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“倉庫が閑散”新巻鮭の価格4倍も…秋サケ高騰“記録的不漁”ここ30年で最悪水準【報道ステーション】(2026年10月9日)

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“倉庫が閑散”新巻鮭の価格4倍も…秋サケ高騰“記録的不漁”ここ30年で最悪水準【報道ステーション】(2026年10月9日)

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秋の味覚として、おなじみの“秋サケ”。今年、深刻な不漁が続いていて、食卓だけでなく、飲食店にも影響が広がっています。 東京都内のおにぎり専門店。 客が必ず頼むというのがサケ。次に人気なのが筋子です。 先月21日、サケおにぎりは100円の値上げ。1個500円となりました。 おにぎり専門店ぼんご 郭鳳云さん 「伝票見ると、全部、筋子とサケ。もう大変です。でも、女将さんが、サケはどうしても提供したいと。サケのないおにぎり屋さんは、おにぎり屋さんではないと」 1個800円の筋子はアラスカ産ですが、そもそも出回る筋子の数が少ないため、続けることができなくなるかもしれません。 おにぎり専門店ぼんご 郭鳳云さん 「仕入れが高いから、これから新物になると、値段が倍になるから、そうすると、おにぎりで1600円で買う人はいない。筋子やめるしかないかな。筋子はいま悩み中」 サケの不漁は、全国的なもので、北海道のスーパーでは、すでに筋子が100グラム、2380円。去年のほぼ倍まで値上がりしています。 漁獲数は、ここ30年で最悪の水準です。 道立総合研究機構によりますと、今年、北海道に戻ってくるサケは、稚魚のころ海水温や海流の変化などが影響して、エサが非常に少なかった世代で、生存率が低くなった可能性があるとしています。 サケの加工工場を訪ねると、スタッフがツブ貝を剥いていました。 大樹漁協 堀内侑樹冷凍工場長 「水揚げがない日が増えてきているので、そんな日は別の作業で、工場を動かしている。いままで10月に別のことをしていることはないですね」 通常ならこの時期、サケで埋まる倉庫も、ガラガラです。 大樹漁協 堀内侑樹冷凍工場長 「(Q.年末のお歳暮の新巻鮭の価格は)倍以上、倍じゃきかない。3~4倍くらいはしてしまうのでは。普段だと、1本1000円するかしないかぐらいの価格だった」 サケの記録的な不漁は、数年先まで影響する恐れもあります。 北海道では、卵を人工的に孵化させ、稚魚を放流するなど保護活動も盛んですが。 十勝釧路さけ・ます増殖事業協会 新出幸哉専務理事 「去年に比べ1万匹くらい少ない。現在4万匹くらい。親1匹から2500の卵がとれるが、その数が減ると、どんどん少なくなってくる。ある程度、とらないと、4年後に影響がある。少ないと4年後も数的には、少ないのではないか」 [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp