職場で、おかしいと思って黙った日のこと
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職場で、おかしいと思って黙った日のこと
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おかしいと気づいたのに、その場では何も言えなかった。あとから思い出すのは、言わなかったことだけ。あれは、あなたが冷たいからではありません。
人は、二つの話が自分の中でぶつかると落ち着かなくなり、動かない理由のほうを先に作ります。心理学で「認知的不協和」と呼ばれる仕組みです。
この動画では、助けを求める知らせが受け取られ続けたまま誰も動かなかった、イギリスのある出来事を入口に、日常のなかの「誰かがやってると思ってた」の正体と、気づいた側でいるための置き場所を考えます。
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00:00 はさまったままの回覧板
00:40 今日の話——誰かがやってると思ってた
01:26 回されていった知らせ
04:36 濁ったままでは、いられない
07:41 一件ずつなら、全部説明がつく
09:25 あなたの家にも、回ってきます
11:54 はんこを押す前に、一つだけ
14:06 まだ押していない、はんこ
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【この動画で扱った概念】
・認知的不協和……自分の中で二つの話がぶつかって、落ち着かなくなること。落ち着かせる方法は二つあり、片方(自分のやり方を変える)にはお金と時間がかかり、もう片方(知らせの意味を読み替える)はタダで一秒で終わります。
・誰かがやってると思ってた……この動画での呼び名。受け取った時点で気持ちのほうが片づいてしまい、そのままになること。
・一件ずつなら、全部説明がつく……小さく割って処理すると、積み上げた形を見る人がいなくなります。ここがいちばん怖いところです。
【出典について】
・経緯と数字は、公的な調査報告書・政府の要旨・規制機関の発表という一次資料で確認できたものだけを使っています。人や場所が特定できてしまうため、資料名とリンクは概要欄に載せていません。
・確認できなかったもの(日にち・日数など)は、本編でも使っていません。丸めた言い方にしてあります。
・心理学の言葉をあてはめたのは、こちら側の読み方です。公的な調査報告書に、心理学の言葉は出てきません。
【参考】
・書籍: レオン・フェスティンガー『認知的不協和の理論』——この動画で扱った「二つの話がぶつかると落ち着かない」という考えのもとになった本です。
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【音楽】
"A Quiet Night in the Village" by Helen Langfort is licensed under CC BY 3.0. To view a copy of this license, visit https://creativecommons.org/licenses/....
【この動画について】
・ナレーションは合成音声(AivisSpeech / fumifumi)です。実在の人物の声を模したものではありません。
・実在の出来事を扱っていますが、人名・社名・施設名・地名・日付は出していません。人を裁くためではなく、同じ仕組みが自分の日常のどこにあるかを見るために作っています。
・煽らないこと、断定しないこと、実名を出さないことを編集の方針にしています。事実は公的記録の範囲で確認したものだけを使っています。
#認知的不協和 #心理学 #ヴォルの目録