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金利上昇&住宅価格高騰で“超長期ローン”増加 30代で50年ローン組む人も

TOKYO MX 報道局

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金利上昇&住宅価格高騰で“超長期ローン”増加 30代で50年ローン組む人も

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消費減税の議論が国会で進む中、併せて気になるのが「金利の上昇」です。大手銀行の住宅ローン金利は半年でおよそ0.25ポイント上昇しています。こうした流れは住宅ローンの選び方に変化をもたらしています。 東京都内のハウスメーカーでは、注文住宅を建てるため間取りなどの打ち合わせを進める多くの人の姿がありました。住宅ローンの金利が上昇する中、変動型のローンを選んだ人たちはどう受け止めているのでしょうか。変動型住宅ローンを選んだ人からは「今後、多分上がっていくだろうと思うので、そこは仕方がない」(40代)「想定より高くなってきているなというのは正直あるが、先行きもいろいろ不透明なので、本当に頑張って稼がなきゃ」(40代)などといった声も聞かれました。 9月には長期金利の指標がおよそ30年ぶりとなる一時3%台を突破しました。日銀も政策金利を1.25%に引き上げていて、今後さらなる利上げの公算が高くなっています。 一方でこのハウスメーカーでは契約件数が増えているといいます。担当者は「毎月来店される数と契約される数、逆に現在増えているという状況。家賃の上昇、不動産価格の上昇、そして金利上昇と、さまざまなものが今後考えた時にやはり上がってしまうのではないか。その前にいいものがあれば買いたいという声は多く頂いている」と話します。 1歳の子どもがいる30代の共働きの夫婦は、現在の住まいが手狭になったことが住宅購入のきっかけでした。注文住宅を購入した30代夫婦は「元々家が欲しいと思っていて、子どもができたり、今住んでいる部屋も狭いので、次のアパートに引っ越すぐらいならちゃんと家を買いたい元々の夢もあったので購入した」「もうちょっと早めに、金利が低いうちに家を買っておけば良かったなと思う」などと話しました。2人が選んだのは『変動金利型の40年ローン』です。夫婦は「35年ローンより月々の返済の負担が少ないと、投資に回したい。あとは団信(団体信用生命保険)に入ったので、長く借りて投資の方にという形で40年ローンにしました」と話していました。 こうした毎月の返済額を抑えられる“超長期ローン”の利用は増加傾向にあるといいます。住宅メーカーの担当者は「従前であれば住宅ローンは35年ローンのイメージだったが、現在は40~50年。ローンの組み方が大きく変わっている」と話します。41~50年ローンを検討する人は4年前には1%でしたが、現在は20%を超えているといいます。 実際に50年ローンを選んだ30代の夫婦は「将来的に売ることも考えているのでそんなに長く住まないというのと、35年で組むのと50年だと月4~5万円変わってくるので、今しっかりお金を使うのも一つの手かなと思った」と話していました。