【特集】母親から育児放棄されたサル モン吉くんの「今」(26/06/10)
群馬テレビ・ぐんテレ
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【特集】母親から育児放棄されたサル モン吉くんの「今」(26/06/10)
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今、SNSで人気を集める千葉県・市川市動植物園のニホンザル・パンチくん。
母親に育児放棄されながらもオランウータンのぬいぐるみを母親代わりに懸命に生きる“けなげな姿”が人々の心をつかんでいます。
そんなパンチくんと同じ環境で育ったサルが草津にもいます。
草津熱帯圏のニホンザル・モン吉くんです。どうして離れて暮らしているのでしょうか?
飼育員「今から3年前飼育員が出勤したときにサル山の中で捨てられている。母親も周りにいない状況でしたね。もうぐったりしていたので助けないと、というのですぐさま人工哺育。」
母親に育児放棄されたモン吉くん。飼育員による人工哺育が始まりました。
当時の記録表を見せてもらうと…ミルクは哺乳器で1日6回・約2時間おきに飲ませます。
保護からおよそ4か月。ついにサル山デビュー。勇気を出して自らリーダーに近づくモン吉くんでしたが、逃げられてしまいます。
その後も飼育員が懸命にサポートしましたが受け入れられず断念。
飼育員「当時捨てられたサル山の状況は荒れていた。ボスザルが代わったばかりとかけんかが絶えないとか荒れたサル山の情勢が関与している可能性はあったかもしれない。」
今は同じ人工哺育で育ったモン次くんと暮らしています。2匹はSNSで注目を浴び、全国にファンができました。
来園者「楽しかった。」
来園者「今では(育児放棄されたと)思えないくらい元気。
2匹なら寂しくないですね。」
ときにはこんなプレゼントも。
飼育員「パンチくんとは違う生き方になったけど頑張ってくださいというので、
プレゼントを送ってもらったり。」
全国からフルーツやファンレターが届くようになりました。
最後に飼育員の熊本さんにモン吉くん・モン次くんへの思いを聞きました。
飼育員「距離も近いから直接エサもらってサル山とは違うかわいがり方を
されているんでこれはこれで正解だったのかなとも思います。
あとはもう兄弟仲良くやってくれっていう思いしかありません。」