HERO / ZI:KILL【REIRA 90s Live House Cover】
akaichannel
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HERO / ZI:KILL【REIRA 90s Live House Cover】
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🎵HERO / ZI:KILL
REIRA 90s Live House Cover
REIRAは、90年代から2000年代のライブハウスが持っていた熱と空気感を原点に活動するバンドです。
今回は、心の奥底を揺さぶる重厚なグルーヴと、精神がバラバラに砕け散るような焦燥感を宿した、90年代ロックシーンの伝説であるZI:KILLの至高の名曲「HERO」を演奏しました。
具体的なストーリーではなく、夢と現実の狭間で傷つき、孤独に押しつぶされそうになりながらも、鏡の中の自分と対峙して抗い続ける人間の剥き出しの情熱。前半の五感を支配する内省的なアンサンブルから、後半の感情が決壊していくような爆発へと向かう、ブレーキを失ったスリーピースの熱量を、REIRAらしい生々しい疾走感を通して響かせます。
「鏡の前 独り泣いてる」という極限の孤独
鏡の前 独り泣いてる たやすく傷つけられて
夢の中で生きられなくて
誰も見つけちゃくれない 鏡の前 独り泣いてる
歌詞の大部分を占めるこのフレーズは、他者から見放され、誰にも傷跡を見つけてもらえない絶望感を表しています。 [1]
夢と現実の狭間でくたびれ果て、「そんな自分が嫌になる」という自己嫌悪。悲しいわけでも辛いわけでもないのに涙がこぼれてしまうという描写は、感情が麻痺するほどの深い心の傷をリアルに伝えてきます。崩壊していく理性の境界線で、それでも「俺はここにいる」と存在を証明する重厚なビートと重なり、聴く者の心に深い切なさを残します。
自分自身が「HERO」になるという救いと、激しいエゴの証明
いつか知らん顔 出来ない様に 俺は俺でいてみせる
世間一般の正義の味方ではなく、「ボロボロになった自分を救い出せるのは、自分しかいない」という悲痛な決意。
特に「いつか知らん顔 / 出来ない様に 俺は俺でいてみせる」というフレーズには、自分を否定し、すり潰そうとしてくる世界に対して「俺は絶対に周りに流されない」「お前たちに俺の存在を認めさせてやる」という、牙を剥いた激しいエゴ(自我)の証明が刻まれています。終わりのないプレッシャーに心がバグりそうになりながらも、あまりの苦痛から逃れるように、脳はステージの快楽と爆音のなかにその覚悟を刻み込み始めます。
痛々しいまでのマントラ「I'm a HERO」
Look in the mirror Say I'm a HERO
Look in the mirror Say I'm a HERO
この曲の核となる、終盤に何度も何度も呪文(マントラ)のように繰り返されるこの叫び。
彼は最初から強いから「HERO」なのではありません。「自分はヒーローだ」と鏡に向かって言い聞かせなければ、今すぐ崩れ落ちて消えてしまいそうだからこそ、喉が張り裂けるほどの声で叫んでいる、自己暗示による精神の維持なのです。
「あなた」を遠くへ連れて行く約束
僕に向けるナイフが 今は見えなくて
笑ってる ぼくがそばにいるから
あなたを今夜どこか 遠くへ連れて行こう
サビで歌われる「あなたを今夜どこか / 遠くへ連れて行こう」というフレーズ。
ここでの「あなた」は、傷ついているリアルな自分自身のことであり、同時に、同じように暗闇にいるリスナー(聴き手)のことでもあるように感じられます。
これ以上引きずれば心が折れてしまうギリギリの葛藤。ですが、REIRAの出す答えは、傷を舐め合うような生ぬくい救済ではありません。「どうせ壊れていく世界なら、最高速度のアンサンブルでその闇をぶち抜き、一緒に遠くへ行ってやろう」という、限界突破の先にある泥臭くリアルな「衝動の共有」。
それまで自身の内側だけに閉じ込め、暴れ回っていた叫びが、3人の演奏によって1つの巨大な塊となり、あなたへと放たれる瞬間、退廃的な夜の世界にたったひとつの脱出ルートが拓かれます。
無駄な装飾を削ぎ落とし、ラストへ向かって加速していくスリリングな疾走。純粋なバンドサウンドだからこそ宿る「生々しい人間の体温」と、すべてを出し切った後に訪れる美しき静けさが、この演奏の終着点です。
たとえ目の前の現実がどれほど冷たく閉ざされていたとしても、あの日交わした眼差しと、いつか辿り着くはずの未来だけは誰にも奪えやしない。
脳の奥を直接揺さぶるような眩暈の奥から、光を求めて放たれるストレートで力強い生のメッセージ。
REIRAたちの「HERO」を聴いてください。
📢【リスナーの皆様へ】
今回の演奏、生身のライブハウスの空気感を重視したため、所々「おや?」と音階に違和感や、走るような焦燥感・ズレを感じる部分があるかもしれません。
ですが、REIRAはステージの熱量で闘う泥臭いアマチュアバンド。ボーカルが感情のままに叫び、歪みを増していった「生々しいライブの一発テイク」のような、あの頃のリアルな熱量として受け止めていただけますと幸いです!
デジタルな美しさではなく、雨の降りしきる深夜のドライブで、あるいはあの頃の退廃的なライブハウスの最前列で、音に溺れてゆくような没入感を目指しました。
原曲への最大限のリスペクトを胸に、今のREIRAが鳴らす「最高速度の洗練」をお聴きください。
【REIRA メンバー】
🎸 REIRA(Vo / Guitar)
「静寂を切り裂く、青い閃光。退廃的な旋律を歌い上げる。」
🎸 響架(Vo / Bass)
「地鳴りの如き、漆黒のグルーヴ。」
🥁 KOBA(Vo / Drums)
「刹那を駆ける、透明な熱情。」
いつも温かい応援を、本当にありがとうございます。✨
※本チャンネルの演奏動画は、YouTubeの著作権管理システムに基づき、原曲の権利を尊重した形で公開しております。
【マネージャーT.Aの一言】
あなたを今夜どこか
遠くへ連れて行こう
僕の姿が見つかるまで
Look in the mirror Say
I'm a HERO
REIRA Manager & Handyman T.A
#REIRA #HERO #ZIKILL #ヴィジュアル系 #90年代ロック