【感動する話】縁談を全て断っている若社長に真面目すぎてモテない私が冗談で「私を妻にしませんか?」と言うと「喜んで♪」「え?」【朗読】
にじいろ朗読劇場
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【感動する話】縁談を全て断っている若社長に真面目すぎてモテない私が冗談で「私を妻にしませんか?」と言うと「喜んで♪」「え?」【朗読】
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【あらすじ】
書類の不備は必ず指摘し、期日は1日も動かさない。
入行8年、そこだけは一度も変えずにきた地方銀行の融資担当、29歳の黒瀬アヤメ。
そのせいで、取引先にも支店の中にも居場所がない。
「黒瀬さんに回すと通らない」
悪気のない一言が、彼女にはついてまわっている。
3年前、アヤメは小さな段ボール工場の融資を通さなかった。
その1週間後、先代の社長が亡くなる。
病気で、融資とは何の関係もない。
分かっていても、彼女は自分を責めるのをやめられなかった。
以来、月に一度、跡を継いだ若社長が窓口に来る。
用件も聞かず「担当が違いますので」と追い返した回数は、30回を超えた。
手紙が届いても、返すのは支店の定型文だ。
そんなある日、取引先を集めた宴席で、酔った社長が言う。
「真面目な黒瀬さんは、規則と結婚したほうがいいんじゃないの?」
部屋が笑った。上司は笑わなかったが、止めもしない。
悔しかった。それだけだった。
真面目すぎると笑われたのなら、真面目じゃないことを言ってやる。
相手は、縁談を全て断ることで知られる若社長。絶対に断られる。
だから、ちょうどいい。
「私を妻にしませんか?」
「喜んで。今すぐでもいいですよ」
静まり返った部屋で、誰よりも驚いていたのは、言い出したアヤメ本人だった。
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【にじいろ朗読劇場へようこそ】
朗読を通して、あなたの心にそっと寄り添うチャンネルです。
思わず涙がこぼれる感動の物語、
胸のつかえがスッと晴れるスカッとする話、
読み終えたあとに静かな勇気がわいてくる話――。
さまざまな物語を、一つひとつ心を込めてお届けしています。
「これ、私のことみたい」
「聞き終わったら、少し前を向けた」
そんなふうに感じていただける一話があれば幸いです。
▼「にじいろ朗読劇場」に込めた想い▼
雨のあとには、虹がかかる。
つらいことがあっても、悲しい夜が続いても、
やがて光が差して、空に色が戻る日がくる。
このチャンネルの物語にも、
そんな「にじいろ」の希望をいつも忍ばせていたい。
どんな話であっても、最後にはどこかに光がある。
それが私たちの変わらない想いです。
ここにある物語はすべて、
私たちが一つひとつ想いを込めて書き下ろしたオリジナル作品です。
登場人物の言葉、場面のひとつひとつに、
届けたい気持ちを丁寧に紡いでいます。
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/ @niji-roudoku
【ご視聴にあたって】
※本作は実話を参考にした創作・オリジナル作品です。
※登場する人物・団体・名称はすべて仮名であり、実在のものとは一切関係ありません。
※画面右上の設定から、再生速度を変更することもできます。