戦争下生き別れた日本人の父とフィリピンに取り残された娘 66年ぶりの再会
日本財団
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日本国籍の取得を目指すフィリピン残留日本人2世7人が8月6日、2班に分かれ沖縄県と熊本県に来日、会見した。一行のひとり奥間パシータさん(69)は那覇空港に出迎えた父親と66年ぶりに対面、父親が熊本県出身と判明した2人も親族との対面や亡父の墓参りを果たした。
日本人の子として生まれながら父親の身元が分からず日本国籍を取得できない残留2世は外務省の調査などによる判明分だけで約900人。PNLSCが2006年から日本財団の支援で就籍による国籍回復を目指し、これまでに63人が日本国籍を取得したほか83人の審判が東京家裁に係属中。戦後60年以上を経て既に約500人が故人となっており、中国残留孤児問題と同様、日比両国政府による抜本的な対応が求められている。