チベット、ついに怒り大爆発|アジア20億人の怒りの始まりなのか
日本経済のアイデンティティ
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チベット、ついに怒り大爆発|アジア20億人の怒りの始まりなのか
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日本経済のアイデンティティ
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標高4,000メートル級――。
世界で最も高い場所のひとつに広がるチベット高原は、実は中国にとって「最大の強み」であると同時に、「最大の弱点」になり得る場所なのかもしれません。
この巨大な高原からは、アジアを流れる数多くの大河が生まれ、下流域に暮らす数十億人の生活や農業、経済を支えています。
そして2025年、中国はチベットを流れるヤルンツァンポ川で、総額約1.2兆元とも報じられる世界最大級の水力発電プロジェクトの建設を開始しました。中国側は巨大なクリーンエネルギー供給源として位置づけていますが、下流に位置するインドやバングラデシュなどでは、水資源や環境への影響を懸念する声も出ています。
さらにチベット高原には、リチウムやレアアースなど、現代のハイテク産業に欠かせない資源が眠るとされています。
しかし、問題は「水」と「資源」だけではありません。
2025年、90歳を迎えたダライ・ラマ14世は、自身の後継者について重要な声明を発表しました。3月には後継者が中国国外の「自由な世界」で生まれるとの考えを示し、7月には後継者の認定について、自ら設立したガデン・ポダン・トラストが関与する方針を明らかにしました。これに対して中国政府側は、次期ダライ・ラマの選定には中国政府の承認が必要だという立場を改めて示しています。
つまりチベット高原では今、
**「水」
「地下資源」
「信仰と後継者」**
という3つの重要な問題が同時に動いているのです。
中国にとってチベット高原は、エネルギー・資源・水資源・地政学のすべてに関わる極めて重要な地域です。
しかし、その影響力が大きくなるほど、下流国との水資源問題、環境問題、資源供給網、そしてチベット仏教をめぐる対立が複雑化する可能性もあります。
世界で最も高く、そして最も静かな高原。
この場所で進められている巨大な変化は、果たして中国だけの問題なのでしょうか?
水・資源・信仰――。
チベット高原をめぐる動きが、アジアの未来と世界のサプライチェーンにどのような影響を与えるのか。
この動画では、チベット高原をめぐる「見えない地政学」を、歴史・資源・水・宗教という4つの視点から追っていきます。
※本動画では公開されている報道・資料をもとに、チベット高原をめぐる地政学的な問題を解説しています。将来の影響については複数の可能性があり、動画内の分析が確定的な未来予測を意味するものではありません。
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