嫌なことを言われても「その場で怒れず」、後からじわじわ怒りが湧いてくる人の心理【心理学】
大人の心理図鑑
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嫌なことを言われても「その場で怒れず」、後からじわじわ怒りが湧いてくる人の心理【心理学】
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嫌なことを言われたのに、その場では何も言い返せなかった。
なぜか笑ってしまった。
そして家に帰ってから、少しずつ腹が立ってくる――。
「なんで、あの時笑っちゃったんだろう」
「なんで何も言わなかったんだろう」
「あの時、こう言えばよかったのに」
そんな経験はありませんか?
この動画では、
嫌なことを言われた瞬間には怒りをうまく表せないのに、
時間が経ってから怒りが強くなっていく心理を、
心理学の研究を手がかりに丁寧に読み解きます。
ポイントは、
「その場で怒れなかった=怒っていなかった」
とは限らないことです。
突然の対人場面では、
相手との関係、
その場の空気、
周囲からの評価、
これからも関わる相手なのか――
いくつものことを短時間で処理しなければなりません。
その結果、
・黙ってしまう
・笑ってしまう
・「大丈夫です」と言ってしまう
・その場を早く終わらせようとする
といった反応が起こることがあります。
そして、その場を離れてから、
「あれは失礼だったのでは?」
「みんなの前で言う必要があった?」
「自分なら、あんな言い方はしない」
と出来事を考え直すことで、
怒りの輪郭が少しずつはっきりしてくる場合があります。
さらに、
同じ会話を何度も心の中で再生する「反芻」が続けば、
怒りが長引いたり、強くなったりすることもあります。
夜になると突然、
「あの時こう言えばよかった」
という言葉が次々に浮かんでくるのも、
珍しいことではありません。
動画の後半では、
・なぜ嫌なのに笑ってしまうのか
・すべてを「フリーズ反応」で説明できない理由
・後から怒りが強くなる心理
・「あの時こう言えば…」と考える反実仮想
・日本の対人場面と怒りの表し方
・その場で言い返せなかった時に、あとからできること
・攻撃せずに境界線を伝える方法
まで見ていきます。
大切なのは、
その場で相手を言い負かすことではありません。
完璧な返答が、その一秒で出なくてもいい。
「少し考えてから答えてもいいですか」
「今の言い方、少し気になりました」
「さっきのことなんですが、改めて話してもいいですか」
あとから伝えた言葉でも、
境界線を引くことはできます。
笑ったことと、
平気だったことは同じではありません。
言い返せなかったことと、
相手が正しかったことも同じではありません。
もし、
「ああ、これは自分にもある」
と思う場面があったら、
あなたはどれに近いか、コメントで教えてください。
「黙ってしまう」
「笑ってしまう」
「大丈夫です、と言ってしまう」
心の理由帖では、
日常の中にある
「なぜ自分はこうしてしまうんだろう?」
を、心理学の研究を手がかりに丁寧に読み解いています。
気になるテーマがあれば、
チャンネル登録をして、また次のお話でお会いしましょう。
▼ チャプター
00:00 嫌だったのに、なぜ笑ってしまった?
02:05 なぜその場では言葉が出てこないのか
03:22 「フリーズ反応」だけでは説明できない
04:12 嫌なことを言われても笑ってしまう理由
06:03 なぜ帰り道から怒りが強くなるのか
08:43 「考えること」と「反芻すること」の違い
09:57 なぜ夜になると急に言葉が出てくるのか
10:42 「あの時こう言えば…」反実仮想の心理
11:29 なぜ最後には自分にまで腹が立つのか
12:49 日本の対人場面では怒りを出しにくい?
14:17 その場で言い返せなかった時、どうする?
14:44 攻撃しない「アサーティブ」な伝え方
15:59 境界線は、あとから引いてもいい
16:57 最初の「なんで笑った?」に戻る
18:19 次に同じことが起きた時にできること
19:34 「心の理由帖」が扱う日常心理
20:33 あなたは「黙る・笑う・大丈夫と言う」どれ?
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