♪名前のない故郷
producer Kei
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♪名前のない故郷
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[Verse 1]
仕事に疲れた夜を抜け あてもない電車に揺られた
窓に映る顔を見て 今日はどこへ行くのかと思った
降りた駅名も知らないまま 足の向くほうへ歩いていた
古い商店の角を曲がるたび 胸の奥が少し静かになる
[Pre-Chorus]
見上げた空は低いのに なぜか遠い記憶みたいで
初めてなのに懐かしい そんな気持ちがほどけていく
[Chorus]
知らない街で なぜだか帰りたくなる
曲がり角の先 神社がある気がした
この胸の奥 名前のない故郷
歩くほどに 涙がやさしくなる
[Verse 2]
石畳に残る雨のあと 自転車のベルがかすれて響く
小さな鳥居を見つけたとき 息をするのを忘れていた
誰かの祈りが積もる場所 見えない糸で結ばれるように
俺はここで暮らしていたと ふいに思ってしまうほど
[Pre-Chorus]
手のひらに触れる風の冷たさ それさえ懐かしくて
知らないはずのこの景色を 前から知っていた気がした
[Chorus]
知らない街で なぜだか帰りたくなる
曲がり角の先 神社がある気がした
この胸の奥 名前のない故郷
歩くほどに 涙がやさしくなる
[Bridge]
もしも前の世で この町にいたのなら
言葉にできないこの安らぎも きっと理由があるのだろう
夕暮れの坂道を ひとりで下りながら
疲れた日々の重さまで 少しだけほどけていく
[Final Chorus]
知らない街で なぜだか帰りたくなる
曲がり角の先 神社がある気がした
この胸の奥 名前のない故郷
歩くほどに 心が洗われる
知らない街で なぜだか帰りたくなる
曲がり角の先 神社がある気がした
明日へ帰る前に もう少し歩いていたい
この旅の終わりに 俺は俺を取り戻す
~~~~~~~~
知らない場所なのに、なぜか懐かしい。
初めて歩く道なのに、ずっと昔から知っているような気がする。
曲がり角を曲がった先にあった、小さな神社。
その風景を見た瞬間、心の中に浮かんだのは
「帰ってきた」という不思議な感覚でした。
人には、理由を説明できない「懐かしさ」があるのかもしれません。
♪名前のない故郷
そんな、記憶のどこかに眠っているような風景と感情を、一つの物語として歌にしました。
あなたにも、初めて訪れたのに「ここを知っている」と感じた場所はありますか?
Produced by Kei