【ゆっくり解説】AIに死刑執行させると、社会はどんな未来を迎えるのか?【AI×思考実験】
AIと人間の未来【ゆっくり解説】
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【ゆっくり解説】AIに死刑執行させると、社会はどんな未来を迎えるのか?【AI×思考実験】
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AIと人間の未来【ゆっくり解説】
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机の上にボタンがひとつ。押すと、隣の部屋にいる死刑囚の命が終わる。
あなたなら、押せますか。
日本の死刑執行では、複数の刑務官が同時にボタンを押します。
誰のボタンが本物に繋がっていたのか、誰にも分からないように作られている。
人が人の命を絶つ重さを、何人もの人間で分け合うための仕組みです。
では、その「押す人間」が、いらなくなったら?
【目次】
0:00 オープニング
1:22 第一章 誰も押したがらないボタン
3:46 第二章 手を汚さない執行者
7:08 第三章 見えなくなる死
10:36 第四章 私たちは、観客になる
【この動画で扱っていること】
・日本の死刑執行に複数のボタンが使われる理由
・執行に立ち会った刑務官が背負うもの
・「執行という行為」を部品に分解すると、すでに何が自動化されているのか
・ギロチンが「人道的な発明」として歓迎され、そのあと何が起きたか
・冤罪と、取り返しのつかなさ
・ハンナ・アーレントが見た、平凡な役人の顔
【参考にした資料】
◆ 死刑制度の運用と刑務官
・坂本敏夫『元刑務官が明かす死刑のすべて』(文春文庫)
・大塚公子『死刑執行人の苦悩』(角川文庫)
・日本弁護士連合会 死刑制度に関する各種意見書
・国連拷問禁止委員会(CAT)対日総括所見(執行の当日告知等への勧告)
・法務省「矯正統計年報」ほか(確定から執行までの期間)
・Osofsky, Bandura & Zimbardo (2005)
"The Role of Moral Disengagement in the Execution Process", Law and Human Behavior
(死刑執行に関わる職員の心理的負担と道徳的距離化の研究)
◆ AIと自動化
・NIST Face Recognition Vendor Test(FRVT)— 顔照合技術の精度評価
・ProPublica "Machine Bias"(2016)— 再犯予測アルゴリズム COMPAS の検証
・State v. Loomis(ウィスコンシン州最高裁, 2016)— 量刑へのアルゴリズム利用の判例
・国連 特定通常兵器使用禁止制限条約(CCW)政府専門家会合(GGE)
— 自律型致死兵器システム(LAWS)をめぐる議論
・国連リビア専門家パネル報告書(S/2021/229)— 自律型兵器の使用に関する記述
◆ 歴史と思想
・ジョゼフ=イニャス・ギヨタンの提案とフランス革命期の処刑(1789〜1794)
・ハンナ・アーレント『エルサレムのアイヒマン——悪の凡庸さについての報告』(1963)
・ミシェル・フーコー『監獄の誕生——監視と処罰』(1975)
◆ 冤罪
・免田事件・財田川事件・松山事件・島田事件(いずれも死刑確定後に再審無罪)
・袴田事件(2024年 再審無罪)
・The National Registry of Exonerations(米国・冤罪データベース)
死刑制度の是非について、結論は出しません。
賛成でも反対でも構いません。ただ「機械に渡したときに何が失われるのか」、
その一点だけを最後まで一緒に考えてもらえたらと思います。
もしAIによる執行が「人間より公平で、私情もなく、ミスも少ない」と証明されたとしたら、
それでもあなたは、機械に命を絶つ判断を委ねることを許せますか。
「正確であること」と「委ねてよいこと」は、同じですか。違いますか。
ぜひコメント欄で聞かせてください。賛否どちらの立場も歓迎します。
#ゆっくり解説 #AI #死刑制度 #哲学 #倫理