五木寛之の名言 年をとったら距離を置くべき身内 第1位|そっと離れていい5人と、大切にしたい2人|老後の人間関係|朗読
五木寛之 人生哲学
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五木寛之の名言 年をとったら距離を置くべき身内 第1位|そっと離れていい5人と、大切にしたい2人|老後の人間関係|朗読
70歳を過ぎても、お正月や法事のたびに身内の集まりで気を張り、帰ってからぐったりしてしまう。そんなご自分を「年をとって冷たくなったのでは」と責めていらっしゃいませんか。人生の後半に入ると、老後の人間関係、とりわけ親戚付き合いや親子関係の重さが、心と体にまっすぐ響いてまいります。距離を置いたら孤独になるのでは、という不安も含めて、今日はこれからの生き方を、ご一緒に考えてまいります。
今日は、年を重ねたら、そっと距離を置いてもいい身内を、第5位から順にお話しいたします。会うたびに比べる身内、昔の役目をいつまでも背負わせる身内、不安と愚痴を電話ごと持ち込む身内、心配だからと人生の舵を取ろうとする身内。そして第1位には、いちばん見過ごされやすい身内が登場します。
これは、縁を切るお話ではございません。昔の家の縁側のように、座っていただく場所を、奥の間からそっと移すお話です。よその家と比べられて、親子関係まで揺らいでしまいそうなとき。何十年も前の役目を、今も背負わされているとき。比べられても張り合わなくていい、昔の役目は卒業していい、長いお電話は途中で切ってもいい。そして、最後に決めるのはご自分でいい。老後の人間関係を少し軽くするための、具体的な言葉と工夫をお伝えします。
後半では、これからも大切にしたい二人の身内のお話もいたします。七百年前の古典、徒然草に記された「よき友の条件」や、方丈記、養生訓の言葉を手がかりに、孤独を恐れずに、ひとりの時間を豊かにする生き方を考えます。今日から始められる「心の家計簿」のつけ方もご紹介いたします。
人生の後半は、少しずつ荷物を下ろしていく時間なのかもしれません。家を支える季節を長く務めてこられた視聴者の皆様が、身内との人間関係も、親子関係も、ほどよい距離を保ちながら、ご自分の歩幅で歩いていけますように。老後をご自分らしい生き方で過ごすためのヒントが、ひとつでも見つかれば幸いです。
身内の方とのお付き合いで、いま胸にしまっていらっしゃる思いがあれば、よろしければコメント欄でお聞かせください。チャンネル登録をしていただけましたら、また縁側でご一緒にお茶をいただくように、お話をお届けいたします。