【石井準一】そもそも「参議のドン」って何、更迭される前にこの人がやったこと【参議院】
解決しない国会
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【石井準一】そもそも「参議のドン」って何、更迭される前にこの人がやったこと【参議院】
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0:41 あらすじ
1:38 石井準一 議院運営委員長
2:00 「了解を得ないまま海外に滞在をし」
2:44 「召集日の登院は難しく、3月上旬に帰国をし」
3:10 「議院運営委員会理事会の全会派一致した結論」
3:24 「委員長から同君に対し、文書をもって」
4:03 「召集日から7日以内に応召しない場合」
4:39 「出席を求める旨の招状を発出されました」
5:03 「招状を受領してから7日が経過した」
5:34 「私から議長・副議長に対し申入れを行い」
6:12 4分半、声を荒げず
6:26 ガーシー君代理 浜田聡の弁明
6:46 「これらは虚偽告訴です」
7:11 「帰国、登院をしません」
7:26 委員会が決めたのは「陳謝」
7:49 浜田聡 一身上の弁明(本会議)
8:36 「除名処分要件に該当しない」
8:46 「憲法15条1項、国民の選挙権」
9:47 「公務員を選定し、及びこれを罷免する」
10:10 「3分の2の多数派によって少数派が支配される」
10:19 記名投票へ
10:35 投票の結果
10:53 「白色票235票、青色票1票」
11:15 「ただいまの議決に基づき、懲罰を宣告いたします」
11:31 「ガーシー君を除名する」
11:39 まとめ(当チャンネル独自の見解)
2023年2月21日の参議院 懲罰委員会と、2023年3月15日の参議院本会議を、そのまま流します。
参議院が議員を1人、国会から外した手続きの一部始終です。
懲罰委員会に呼ばれたのは、議院運営委員長だった石井準一議員でした。
石井委員長は、議院運営委員会理事会の経過をこう説明しています。
「議員ガーシー君は、昨年召集をされた第二百九回国会及び第二百十回国会において、議院運営委員会理事会の了解を得ないまま海外に滞在をし、委員長から同君に対し帰国して登院するよう求めましたが、これに応じませんでした」
「回答文書には、召集日の登院は難しく、三月上旬に帰国をし、国会へ出席したい旨の意思が示され」
「これは、第二百九回国会、第二百十回国会に続き、議院運営委員会理事会の全会派一致した結論であります」
「その後、一月三十日に議長が同君に対し、召集に正当な理由なく応じないと認めるので、国会法第百二十四条の規定により出席を求める旨の招状を発出されましたが」
「これを受けて私から議長・副議長に対し申入れを行い、議長は同日、国会法第百二十四条の規定により、議員ガーシー君懲罰事犯の件を懲罰委員会に付託をされました」
ガーシー議員の代理として、浜田聡議員が弁明書を読み上げています。
「二人の虚偽告訴の事実が明らかになるまでは、私ガーシーは不当な拘束を受ける可能性があるので、帰国、登院をしません」
この日の懲罰委員会が決めたのは、除名ではありません。自民・立憲・公明・国民・共産・維新の各会派が討論し、全会一致で「公開議場における陳謝」と決まりました。
自民党の牧野たかお議員は、討論でこう述べています。
「招状の発出自体、参議院では昭和二十四年に最初の例があってから七十四年ぶりであり、しかも、招状が発せられたにもかかわらず、正当な理由もなく召集に応じなかった参議院議員はこれまでおりません」
ガーシー議員は、その陳謝の本会議にも出席しませんでした。
3週間後の2023年3月15日、参議院本会議。浜田聡議員が、ふたたび弁明に立ちます。
「一、除名処分要件に該当しない。二、仮に処分要件に該当するとしても、本事案について除名処分を下すことは、憲法十五条一項、国民の選挙権、憲法三十一条、適正手続の保障、憲法十四条一項、平等権に違反し、適用違憲である」
「日本国憲法十五条一項は公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利であると規定しており」
「これを出席議員の三分の二以上という議決要件のみをもって安易に認めることは、我が国の民主主義は三分の二の多数派によって少数派が支配されることを意味し」
記名投票の結果です。
「投票総数 二百三十六票」
「白色票 二百三十五票」
「青色票 一票」
「よって、本件は、出席議員の三分の二以上の多数をもって、委員長報告のとおり除名とすることに決しました」
そして、尾辻秀久議長の宣告です。
「ただいまの議決に基づき、懲罰を宣告いたします。国会法第百二十二条第四号の規定により、ガーシー君を除名する」
参議院で議員が除名されたのは、戦後2人目です。
1人目は1950年4月の小川友三議員でした。1958年11月7日の参議院 議院運営委員会で、河野義克 事務総長がこう答えています。
「さきに小川友三君が懲罰を受けまして、三分の二以上の多数で除名せられた事実が本院の歴史にあることは、椿委員のおっしゃった通りであります」
2026年9月、石井準一議員は参議院自民党の幹事長を外されました。
「参院のドン」と呼ばれていた役が何をする役だったのかは、この3年前の映像に残っています。
出典
映像 参議院インターネット審議中継(2023年2月21日 参議院 懲罰委員会/2023年3月15日 参議院 本会議)
会議録 国会会議録検索システム(国立国会図書館)2023年2月21日 参議院 懲罰委員会/2023年3月15日 参議院 本会議/1958年11月7日 参議院 議院運営委員会
#石井準一 #ガーシー #参議院 #国会 #除名
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