【感動する話】「どうせ本当の母じゃない」そう思って継母とは義理だけの付き合いを続けてきた私。その母が倒れ片づけに戻った実家で、私名義の古い通帳を見つけた
猫朗読
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【感動する話】「どうせ本当の母じゃない」そう思って継母とは義理だけの付き合いを続けてきた私。その母が倒れ片づけに戻った実家で、私名義の古い通帳を見つけた
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「どうせ、本当の母じゃない」。
そう思って、私は四十年、育ての母に、背を向けて生きてきました。
四つで実の母を亡くし、父が迎えた継母に育てられた私。無口で、一度も抱きしめてくれなかったあの人を、私はずっと「義務で育てているだけ」と思い込み、恨んでさえいました。
その母が、倒れました。
たった一人の身内として、渋々、片づけに戻った誰もいない実家。その簞笥の奥から見つけた、一冊の古い通帳。名義は、私——。六十年近く、一円ずつ、私に内緒で積み立てられていたその記録と、そこに挟まれた一枚の手紙が、私の四十年を、根こそぎひっくり返したのです。
言葉にしない愛は、見えないところに、静かに積もっていました。
血は繋がっていなくても——あの人は、まぎれもなく、私の母でした。
静かな夜に、猫たちと一緒に、どうぞごゆっくりお聞きください。
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▼ 目次(チャプター)
0:00 第一章 どうせ、本当の母じゃない
1:51 第二章 知らない人が、母になった
6:19 第三章 抱きしめてくれない人
10:46 第四章 「せいせいするでしょう」
14:52 第五章 誰もいない家
18:38 第六章 私名義の、通帳
24:01 第七章 母から、母への手紙
27:11 第八章 もう一人の、母
32:32 第九章 お母さん
41:08 第十章 二人の母へ
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この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
ナレーションはAI音声、背景映像はフリー素材の猫たちをお借りしています。
眠れない夜に、家事の合間に、通院の待ち時間に。
心がほどける「泣ける話・感動する話」を、猫といっしょにお届けします。
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