4分半で憲法改正草案 歌で解説!【J-POP風明るい男性シンガー】
日本国憲法を考えるチャンネル
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4分半で憲法改正草案 歌で解説!【J-POP風明るい男性シンガー】
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自民党2012年「日本国憲法改正草案」
憲法改正、どう変わる?
現行憲法と比べると、「個人の自由を重視する憲法」から「国家・秩序・責任をより重視する憲法」へ。
全体として、「立憲主義による権力への制約を弱め、国家権力を強める方向」と評価することができます。
憲法前文から、「正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」という文章がなくなり、「国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り」という文言が加わります。さらに、前文では、日本の歴史や文化、国民の共同体としての意識などが強調されています。
天皇について。天皇は、「日本国の元首」と明記されます。また、現行憲法にはない「元号」に関する規定も置かれます。
国防については、「国防軍」を保持すると明記。その最高指揮官は、内閣総理大臣です。さらに、自衛権について明記し、領土等の保全に関する規定も新設されます。国防軍については、軍事上の規律や審判を行うための「審判所」を置く規定も設けられています。
さらに、「緊急事態」の章を新設。内閣総理大臣は、緊急事態の宣言をすることができます。緊急事態においては、「何人も、法律の定めるところにより、国その他の公の機関の指示に従わなければならない」と定められます。さらに、緊急事態においては、内閣が「法律と同一の効力を有する政令」を制定できるなど、政府の権限を拡大する規定が置かれます。
自由及び権利についても、「責任及び義務が伴うことを自覚し」「常に公益及び公の秩序に反してはならない」という規定が加わります。表現の自由についても、「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」や、それを目的とした結社を認めないという規定が加わります。
居住・移転・職業選択の自由については、現行憲法の「公共の福祉に反しない限り」から、「公益及び公の秩序に反しない限り」へと変更されます。
家族についても、「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として尊重される。」「家族は、互いに助け合わなければならない。」という規定が新設されます。
財産権については、「財産権は、保障する。」とした上で、「財産権の内容は、公益及び公の秩序に適合するように、法律で定める。」と規定されます。
さらに、環境保全についての国民の責務、在外国民の保護、犯罪被害者等への配慮など、現行憲法にはない規定も新設されます。財政についても、財政の健全性を確保するための規定が新設されます。
政党については、「国は、政党が議会制民主主義において重要な役割を果たしていることに鑑み、その活動の公正性及び透明性の確保に努めなければならない。」という規定が置かれます。
憲法改正の発議要件も、各議院の総議員の「三分の二以上」から「過半数」へ変更されます。つまり、国会で憲法改正を発議するための要件が緩和されます。
こうした変更を、あなたはどう考えますか? 国家・秩序・責任をより重視する憲法に変えるべきですか? それとも、今の憲法が保障する自由を守るべきですか? 本当に憲法改正は必要でしょうか? 一緒に考えましょう。
【注意書き】
本動画は、自由民主党が2012年4月27日に決定した「日本国憲法改正草案」をもとに、現行憲法との主な変更点を紹介しています。内容の評価・解釈には、制作者の見解が含まれます。
2012年の草案の全文・詳細については、自由民主党の公式資料をご確認ください。