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トイレのタンクを開けた瞬間、私は絶句した。妊娠8か月の私がトイレへ向かう途中、義母がこっそり何かを隠す姿を目撃。義母が去った後、中を確かめてみると

縁の物語

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トイレのタンクを開けた瞬間、私は絶句した。妊娠8か月の私がトイレへ向かう途中、義母がこっそり何かを隠す姿を目撃。義母が去った後、中を確かめてみると

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妊娠8か月に入り、お腹もずいぶん大きくなっていた頃のこと。夜中にトイレへ向かうと、義母が何かを隠すように慌てて出てくる姿が見えた。 私に気づいた義母は一瞬ぎくりとした顔をしたものの、「こんな時間に起きて何してるの?」と、いつもどおりの口調で話しかけてきた。 何となく気になり、義母が寝室へ戻ったあと、私はトイレの中を調べてみた。すると、タンクのふたが少しずれていることに気づいた。 重いふたを慎重に持ち上げ、中をのぞいた瞬間、思わず息をのんだ。そこには、私がまったく予想していなかったものが隠されていた。 義母は普段から私の体調を気遣い、もうすぐ生まれる孫を楽しみにしているように見えた。それなのに、どうしてこんなものを、誰にも見つからない場所に隠していたのだろう。 私はすぐに夫を呼ぼうとしたが、ふと最近の夫の不自然な言動を思い出し、手を止めた。 あのとき義母は何を隠していたのか。そして、それを見つけた私が夫にさえ相談できなかった理由とは。出産を目前に控えた私が知ってしまった秘密は、この家族に対する信頼を大きく揺るがすものだった。