ずるくて優しい呪縛
Memorable_Songs
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ずるくて優しい呪縛
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「いつか終わるのが嫌だから」と誰のものにもならず、曖昧な特別感のまま、わたしをそばに置こうとする君。
でも片方が本気の恋心を抱いてしまった以上、隠して苦しみ続けるのも、伝えて関係を壊すのも「今の関係が終わる」という意味では同じ。
未来を期待することすら封じられ、綺麗事の裏にある残酷さに気づき、自分からその場を去る決意をした物語です。
【ずるくて優しい呪縛】
誰のものにもならない理由が
「いつか終わるから」だなんて
君は満足かもしれないけど
踏み込んでしまった時点で結果は同じ
感情を隠してそばで苦しむのと
伝えて全部終わる世界線に
どんな違いがあるっていうの?
「友達のままが一番いい」
そんな君の言葉に頷いた日
傷つきたくないだけの言い訳を
優しい哲学みたいに語らないで
特別そうに抱き寄せながら
一線を引いて逃げ道を作る
そんなずるい境界線で
わたしだけが溺れていた
誰のものにもならない理由が
「いつか終わるから」だなんて
君は満足かもしれないけど
踏み込んでしまった時点で結果は同じ
感情を隠してそばで苦しむのと
伝えて全部終わる世界線に
どんな違いがあるっていうの?
爽やかな想いなんかじゃない
独り占めしたくて狂いそうだった
「いつか」を期待することさえ封じられて
もうここには居場所がない
綺麗な友情のフリをして
これ以上は隣で笑えないよ
失うのを恐れるばかりで
誰も選ばない君に
本気で惹かれた時点で
わたしの負けだったんだ
傷つく覚悟もないくせに
人の心に踏み込まないで
曖昧に縛りつけるくらいなら
冷たく突き放してほしかった
誰のものにもならない君のそばから
わたしはもう抜け出すね
隠して擦り減るくらいなら
すべて壊してしまえばいい
終わりを恐れて立ち止まる君を置いて
前を向いて歩き出すよ
ずるくて優しい人
さよならだね