新スーパードライと冷涼辛口の違いを徹底比較【なぜアサヒはスーパードライを再び変えたのか?】
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新スーパードライと冷涼辛口の違いを徹底比較【なぜアサヒはスーパードライを再び変えたのか?】
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新しいアサヒ スーパードライと、スーパードライ冷涼辛口。
この2つ、同じ「スーパードライ」だから似ていると思っていませんか?
今回、実際にキンキンに冷やして飲み比べてみたところ、意外な結論にたどり着きました。
この2つは、かなり違います。
今回は、2026年夏にリニューアルされた新スーパードライと、夏限定で登場したスーパードライ冷涼辛口を徹底比較。
香り、味わい、キレ、酸味、クリアさ、冷涼感、そして料理との相性まで、実際に飲み比べながら検証します。
まず飲んで驚いたのが、スーパードライ冷涼辛口の圧倒的な冷涼感。
キンキンに冷やしたタンブラーで飲むと、まるでアサヒビールの工場見学で飲んだ「エクストラコールド」を思い出すほど、冷たさがしっかりと伝わってきます。
一方、新スーパードライには、冷涼辛口にはない「味わう」という要素があります。
少し味わえる。
少し舌に残る。
そして、酸味も冷涼辛口より若干強く感じます。
対して冷涼辛口は、味わいを楽しむというより、
「クールに体内へ流し込む」
ようなビール。
クリアで、透き通るような味わい。
滑らかなクリーミーさがありながら、喉からスッと体内へ入っていく。
これが、新スーパードライと冷涼辛口の大きな違いです。
では、実際にどちらが美味しいのか?
今回の結論は、
個人的にはスーパードライ冷涼辛口。
スーパードライ最大の魅力である「キレ感」に特化しているため、その魅力をより強く感じることができます。
さらに、味の濃い料理や香辛料を使った肉料理との相性も抜群。
食事の邪魔をせず、料理の味をスッキリと切ってくれる。
これも冷涼辛口の大きな魅力です。
そして、今回の飲み比べで非常に興味深かったのが、2022年以前のスーパードライとの関係です。
2022年のリニューアルでは、「味わうビール」という部分が良い意味で削ぎ落とされ、キレ感に特化した味わいへと変化しました。
ところが2026年の新スーパードライを飲んでみると、
「2022年以前のスーパードライに少し戻った」
ようにも感じます。
もちろん完全に戻ったわけではありません。
しかし、味わいを楽しめる要素が少し復活した。
そのため、2022年のリニューアル時に「以前のスーパードライの方が好きだった」と感じた方にとっては、今回の新スーパードライは好みに近づいた可能性があります。
では、冷涼辛口はどうなのか?
こちらは新スーパードライの延長線上にある商品ではありません。
むしろ、
「キレ感に振り切ったスーパードライを、さらにクリアに研ぎ澄ませたビール」
と考えた方が分かりやすい。
今回の飲み比べによって、冷涼辛口は冷涼辛口として、限定商品ならではの価値をしっかり持っていることが分かりました。
そして、ここからが今回の動画で最も伝えたいポイントです。
冷涼辛口を、新スーパードライの代わりだと思ってはいけない。
この2つは別の商品として楽しむべきです。
新スーパードライは、一年を通してスタンダードに楽しめる「味わえるドライ」。
冷涼辛口は、暑い夏に冷涼感を存分に楽しむ「研ぎ澄まされたドライ」。
この2つを2本のレーンとして展開してほしい――。
それが今回、実際に飲み比べて感じた希望です。
そもそも、スーパードライには過去にも「瞬冷辛口」という、冷涼感を楽しむ商品が存在しました。
しかし販売数が伸びず終売。
その後、5~6年ほど「冷涼感を楽しむスーパードライ」は登場しませんでした。
そして令和になり、再び登場したのが冷涼辛口です。
近年は夏の暑さそのものが大きく変化しています。
熱中症アラートが当たり前になり、昔とは夏の体感温度も大きく違う。
だからこそ、「今の時代に美味しいと思えるビール」も変わっていく。
冷涼辛口は、まさにそんな時代のニーズに合わせて生まれたスーパードライなのかもしれません。
新スーパードライと冷涼辛口。
あなたはどちらが好きですか?
ぜひ2本を用意して、同じ温度で飲み比べてみてください。
「キレ」を楽しむのか。
「味わい」を楽しむのか。
同じアサヒ スーパードライでも、ここまで違う。
それが今回の飲み比べで分かった最大の発見です。
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