19世紀オペラ座、少女たちのバレエ団。辛い日々と夢見る舞台。
名もなき人々の歴史
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19世紀オペラ座、少女たちのバレエ団。辛い日々と夢見る舞台。
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名もなき人々の歴史
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19世紀パリ・オペラ座。ヨーロッパでもっとも贅を尽くした劇場の舞台に立っていたのは、7歳やそこらで稽古を始めた、貧しい家の少女たちでした。
彼女たちは「プティ・ラット」──小さなネズミ──と呼ばれていました。授業料はかからない。けれど毎朝暗いうちに家を出て、遅刻すれば罰金を引かれ、手元に残るのは月に8フラン。ほとんどの少女は、名前を呼ばれることのない一員のまま、舞台を去っていきます。
このチャンネルでは、歴史の教科書には載っていない名もなき人たちの暮らしを、残された記録だけを頼りに再現しています。
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■ チャプター
0:00 夜明け前、まだ誰もいない稽古場
1:22 なぜ7歳から、10年も踊らせたのか
6:47 一晩20スー、手元に残るのは月8フラン
10:43 ドガのモデルになった少女、マリー
14:25 感想
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■ 参考文献
・Théophile Gautier, "Le Rat", in *Paris et les Parisiens au XIXe siècle*, 1856
・Nestor Roqueplan, *Nouvelles à la main*, 1840
・"Ces Demoiselles de l'Opéra", 1887(匿名の「老アボンネ」による回顧録。カドリーユの月給100〜200フランの出典。OBTIC/ソルボンヌのデジタルアーカイブで公開)
・Lorraine Coons, "Artiste or coquette? Les petits rats of the Paris Opera ballet", *French Cultural Studies*, 2014
・Martine Kahane, "Little Dancer, Aged Fourteen — The Model"
・Richard Kendall, *Degas and the Little Dancer*, Yale University Press, 1998
・Opéra national de Paris 公式サイト(バレエ学校の歴史)
・パリ・オペラ座バレエ団の階級制度(コリフェ/スジェ/プルミエ・ダンスール・ダンスーズ/エトワール)に関する解説記事
・19世紀オペラ座の劇場財政とアボンネ制度に関する解説記事
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それでは、次の一日で、またお会いしましょう。
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