【100年前の大学序列】戦前の"エリート大学"を格の順に並べたら・・・
受験 狂騒曲
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【100年前の大学序列】戦前の"エリート大学"を格の順に並べたら・・・
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100年前の1926年、日本の大学は37校。1920年にはわずか16校でした。
その頃、千葉や金沢、岡山の医科大学は、大阪帝国大学や名古屋帝国大学よりも先に「大学」を名乗っていました。
帝国大学を除いた戦前の官立大学を、格の順にTOP10で並べます。
▼ 目次
0:00 オープニング
0:28 第10位 東京工業大学
2:27 第9位 広島文理科大学
3:35 第8位 東京文理科大学
4:59 第7位 長崎医科大学
6:18 第6位 金沢医科大学
7:49 第5位 千葉医科大学
8:58 第4位 熊本医科大学
10:15 第3位 新潟医科大学
11:35 第2位 岡山医科大学
12:55 第1位 東京商科大学
14:56 番外編 TOP10に入らなかった大学
16:23 まとめ なぜいまは目立たないのか
▼ 順位の決め方
・対象は、1940年時点で日本国内にあった文部省所管の官立大学19校(帝国大学7・医科大学6・文理科大学2・商科/商業大学2・工業大学1・神宮皇學館大学1)のうち、帝国大学7校を除いた12校です。
・公立大学・私立大学は対象に含めていません。
・途中で帝国大学に組み込まれた学校(名古屋医科大学=旧愛知医科大学、官立の大阪工業大学)は、1940年時点で帝国大学の一部だったため対象外です。
・京城帝国大学(朝鮮総督府所管)・台北帝国大学(台湾総督府所管)を含めると、帝国大学は全部で9校ありました。
・並べ方は、各校が大学になった日の早い順です。熊本医科大学は県立で大学になった1922年5月を使っています(官立への移管は1929年)。
・同じ日に大学になった学校どうしは、1935年度の大学別経費(『文部省第六十三年報』)の大きい順で分けました。
予算は順番を決めるためだけに使っており、教育・研究の規模や入学の難しさを示す数字ではありません。医科大学の経費には附属医院の費用が含まれます。
▼ 初任給の資料について
・待遇研究会 編『使用人待遇内規集 第1輯』(1927年)の朝鮮銀行の項「学校別初任給及昇給」(64頁)によります。
帝大・商大80円/神戸高商75円/早大・慶大70円/地方高商・私大65円/官立専門校65円。
・一銀行の内規であり、当時のすべての会社の待遇を示すものではありません。
▼ 主な出典
・文部科学省『学制百年史』(大学令の制定と大学の拡張/新制大学の発足/高等教育機関入学者の選抜/資料編 第11表)
・文部科学省「令和7年度学校基本統計(確定値)」
・『大日本帝国文部省年報 第63(昭和10年度)』国立国会図書館デジタルコレクション
・待遇研究会 編『使用人待遇内規集 第1輯』1927年 国立国会図書館デジタルコレクション
・官立医科大学官制(大正11年勅令第143号)/官立文理科大学官制(昭和4年勅令第37号)
・各大学の公式サイト(沿革)
▼ 映像
空撮映像は Google Earth Studio を使用しています。
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