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中国空港に完全自動運転モノレール登場|重慶空港新交通

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中国空港に完全自動運転モノレール登場|重慶空港新交通

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重慶江北国際空港(IATAコード:CKG)は、1990年に開港し、1998年に現在の名称に改名されました。2017年にはT3ターミナルが開業し、年間旅客数4,480万人を誇る中国第6位の規模を持つ空港となっています。そして2025年1月21日、新たにT3Bターミナルが竣工しましたが、T3Aターミナルとの間には駐機場があり、バスなどの移動手段が使えないため、地下トンネルを通る小型モノレールが導入されました。このモノレールは全長2.36kmで、ターミナル間を約3分で結び、GoA4(完全自動運転)により無人で運行されるのが特徴です。また、旅客の混雑状況に応じて1両から2両・3両へと自動で編成を変更できるシステムを採用しており、1両あたりの定員は112人、最大3両編成時には336人が乗車可能となります。車両は高さ4,715mmとコンパクトに設計され、トンネルの制限に対応するため従来型より低く作られており、最高速度は80km/h、全線が複線となっています。さらに、車内にはOLEDスマートウィンドウやLEDインテリジェント照明が設置され、リアルタイムで空港の案内情報などが表示される仕組みになっています。このモノレールは自動で車両の連結や切り離しができる「自動マーシャリング機能」を備えており、こうしたシステムを採用したのは世界初の事例です。デザイン面では、「人と自然、人と都市、人と文化のつながり」を表現するシンプルで都会的なスタイルが採用されました。 2020年11月25日にT3Bターミナルと第4滑走路の建設とともにモノレールのプロジェクトも始まり、2024年4月にはレールの設置が開始され、夏には最初の車両が組み立てられ、試験走行が実施されました。そして2024年11月28日には車両が工場から空港の車両基地へと移送され、2025年第1四半期には正式運行が開始される予定で、T3Bターミナルのオープンに合わせた運行が見込まれています。このモノレールは、空港内を走る跨座型モノレールとしては世界初の事例であり、最新技術を取り入れたシステムによって、空港利用者の移動がより快適でスムーズになることが期待されています。