【第84弾】人生模様が見える‟お買い物ドキュメンタリー”「買い物ついて行ってイイですか?」(6月26日放送)
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【第84弾】人生模様が見える‟お買い物ドキュメンタリー”「買い物ついて行ってイイですか?」(6月26日放送)
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1万円好きにお買い物していいので…お買い物について行ってイイですか?
この企画は、皆さんの買い物について行き、その人の人生模様を探る“買い物ドキュメンタリー”。
今回の舞台は北区にあるマックスバリュ北32条店。買い物カゴの数だけそれぞれの人生ストーリーがありました。
スタッフ:「HBCのものなんですが」
客:「今日珍味ばっかりだけど、姉がすごく好きで兄弟がみんな関東にいるもんですから今回姉も北海道に来ていとこもいるもんですから美味しいものを食べてって感じで」
スタッフ:「1万円分お支払いするのでお買い物に付いて行ってイイですか?という企画を」
客:「見たことあります」
スタッフ:「ありがとうございます。お買い物に付いて行ってイイですか?」
客:「嬉しいです。主人が入院しているから余計に」
取材に協力してくれたのは、北区在住の「久保田 節子(せつこ)」さん74歳。
出身は埼玉県の熊谷(くまがや)市。およそ40年前に北海道に来ました!
客:「スープカレーを3日後に作るので買ってもいいですか?」
スタッフ:「もちろん。大丈夫です」
客:「これすごい美味しいんです。これはオススメです」
スタッフ:「素揚げとかしなくても素と一緒に煮込めばすごい美味しいのが出来上がる?」客:「できるんですよ。とっても美味しい」
スタッフ:「牛乳はよく飲む?」
客:「飲みますね。カレーの隠し味にも使う」
節子さんは地元:熊谷(くまがや)で専門学校を卒業後、東京の会社で事務員として就職。
そこで、後の夫となる「通文(みちふみ)」さんと出会いました。
客:「会社の対面に座っている人だったんですよね。私男性が苦手で高校も女子校だったから男性と話すのがすごく苦手で。お茶のみに行かない?とか言われて最初断っていた。なんとなくイイなって思っていたのでどうしよどうしよと思ったんですが、それがきっかけで付き合い始めて」
23歳の時、東京で2人は結婚。3人の子宝にも恵まれました!
スタッフ:「どういうルートをたどって北海道に来ることになった?」
客:「主人の転勤で北海道か九州って言われたらしいんです。北海道の方がイイねって」
北海道に来たのは三男が1歳。節子さんが32歳の時。
客:「すごい嬉しかったです。私は北海道に来たいっていうのがあったので。雪まつりとかやっているといってみたいなと。行く機会がなかったから転勤に北海道が良いって感じで」
節子さんの出身地:熊谷市は、かつて日本で一番の暑さを観測した地。
だからこそ北国には憧れが…!
客:「雪かきとかも楽しくやってましたね。また降った、ホワイトクリスマス。ホワイトイルミネーションが見れるとかそういうのが嬉しいから(行きかけも)嫌じゃなかった。毎年どこかに行こうね、って形で日帰りで函館いったりとかした」
憧れだった場所での幸せな生活。ただ、ある出来事で事態は一変。
客:「主人が新聞の切り抜きで糖尿病の事が書かれている所を見ていて。症状が自分に似ているとかって。お父さん糖尿病だと思うの?じゃあ病院に行った方が良いからと言って検査したら糖尿病ですねって」
通文さんが37歳で重度の糖尿病を発症。家族での旅行もめっきりなくなりました。
およそ30年間、糖尿病と付き合いながら仕事や生活を続けました。しかし…今から6年前。
客:「腎臓も悪くなっちゃって、腎臓が10のうち9悪くなっちゃってると言われて。透析しなくちゃいけない状況になって来ちゃって。まさか透析するようになる都は思わないから主人も」
さらに、今から2週間前には心臓も。。。
客:「やっと今日面会出来るんですけど。昨日電話がかかってきたよりは今日は多少元気だった」
スタッフ:「今生活していて、一番嬉しい瞬間ってどういう時?」
客:「1日おきに電話してお父さんが大丈夫だったなと思う時はちっちゃいですがそれで十分」
ここで買い物終了!合計金額は6780円でした。
節子さんにはあの時のようにやりたい事があります。
客:「いつかみんなで旅行でもいけたら良いなって。今はいける状況じゃないから。それが夢かなって感じですね」
スタッフ:「ありがとうございました!」
客:「今日は仕事帰りでこれから変える途中なんですけど」
スタッフ:「どんな仕事してる?」
客:「介護の関係で夜勤明けで、これから帰って練るので簡単に食べられるものを買って帰ろうかなと思ってきました」
スタッフ:「1万円お支払いしますので、買い物付いて行っていいですか?」
客:「どこまで付いてくるんですか?」
スタッフ:「買い物が終わるまで」
客:「面白くないかも知れないですがそれでも良いのであれば…」
西山絵美(えみ)さん56歳。介護福祉士歴はおよそ25年!
夜勤明けに食べるものを買いにきました。
客:「キウイを一つ食べると8つお栄養素が入ってるっていうのを見て出来れば体にいいものを食べようと思って」
スタッフ:「結構フルーツは買う?」
客:「朝とか割と簡単に済ませたいのでバナナとヨーグルトとかそんな感じで割と体を使う仕事なので、健康じゃないと働けないなって」
スタッフ:「家族構成を聞いても良いですか?」
客:「ひとりなんでうす、今。娘がひとり立ちして家を離れているので。今現在ひとりで住んでます。娘が2歳くらいの時にシングルになったので。夫婦の仲悪いのを子供に見せて子供が育つよりは離婚した方が悪影響与えないかな。その時は若かったからなんとでもなると思って」
しかし、時には大変な時期も。
客:「子供が思春期の時があって、どう接したらいいのかなとか思う事はあった。父親がいたらちょっと違ってたのかなとか思うこともあったんですけど一時のことだったのでそれも乗り越えられて今は良かったかな」
大人になった今は、一緒に旅行に行く程の関係性。そんな二人には共通の好きなものが。
客:「飲みに行くのが娘も好きだし私も好きので一緒に飲みに行ったりはしますね」
スタッフ:「年齢が上がるに連れて話す内容とか変わってきたりする?」
客:「仕事の話が多いかな言い合って発散するみたいな」
そんな絵美さん、気になっているのは離れて暮らす菜月(なつき)さんの恋愛事情。
スタッフ:「お母さんとしては娘の恋愛事情は気になる?」
客:「気います。すごい気になります」
でも聞けない理由が…!
客:「夜出かけるのに、今から出かけるの?もう遅いから辞めなさいとか口出ししちゃってうまく行かなかった事があってそれで私のせいになったのでそれからは恋愛関係に関しては私からは聞かないようにしている」
客:「最近良い人ができたと聞いたけどそれからしばらくあってないのでその後どうなったのかが分からない」
ただ、この日チャンスが!
客:「今日たまたま飲みに行くんですよ一緒に。ちょっと聞いてみようかなと思って」
スタッフ:「良い人とその後どうなったのか」
ここで買い物終了!合計金額は9304円でした。
さぁ、絵美さんはその日の飲み屋で勇気を出して恋愛事情を聞けたのでしょうか。