「2人で食事」は浮気か。恋人と答えが真逆になる理由【進化心理学×社会心理学】
恋愛の別解
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「2人で食事」は浮気か。恋人と答えが真逆になる理由【進化心理学×社会心理学】
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「私が変なの? ご飯くらいで浮気って言われるの、意味わかんない」
友人の奈緒(27)から届いたメッセージです。同僚と2人で納品祝いのご飯に行ったら、恋人の和真に「それは嫌」と言われた。2人で浮気判定シートを埋めてみたら、答えはほぼ真逆でした。
よく聞く答えは「男は体の浮気、女は心の浮気が許せない」。
この動画では、その答えの出どころになった研究と、それに続く研究を手がかりに、「浮気」という言葉の中身のズレに目を向けます。
▼こんな人に向けて作りました
・恋人と「どこから浮気か」で意見が割れたことがある
・「男は体、女は心」と言われて、しっくりこなかった
・浮気判定シートの答えが、人によって違いすぎると感じる
▼この動画で分かること
・アメリカの大学生202人に「心のつながり」と「性的な関係」のどちらがつらいかを一つだけ選ばせると、性的なほうを選んだのは男性60%・女性17%だった(1992年)
・それぞれのつらさを点数で答えさせると男女差は見られず、男女とも性的な浮気のほうをつらいと答えた、という研究がある(2002年・要旨で確認)。一方で、差は聞き方の副産物ではないとするまとめもあり、今も論争中
・スペインで恋人がいる232人が32の行動の浮気度を7点満点で答えた研究では、性的な行為6.32、ネット・スマホでの行為5.23、心の近さ1.54、一人で完結する行為1.35だった(研究1では評価に男女差なし)
▼この動画では分からないこと
・どの研究も日本の調査ではありません。日本でも同じかは分かりません
・「2人で食事」という行動そのものは、32の行動に入っていません
・「浮気の線をすり合わせれば別れない」とは、どの研究も言っていません
・どうすればいいか(対処法)は示していません
▼章
0:00 はじめに|「2人で食事」は浮気?
0:52 第1章 真逆のシート
2:00 第2章 「男は体、女は心」の出どころ
3:33 第3章 聞き方で、差が動く
4:42 第4章 消えた? 消えてない?
6:13 第5章 32の行動を、7点満点で
8:26 第6章 同じ表、違う地図
9:45 第7章 言ってないこと
11:20 おわりに 同じ言葉で、違うもの
▼参考文献
Buss, D. M., Larsen, R. J., Westen, D., & Semmelroth, J. (1992) Sex differences in jealousy: Evolution, physiology, and psychology. Psychological Science 3(4): 251–255.
DeSteno, D., Bartlett, M. Y., Braverman, J., & Salovey, P. (2002) Sex differences in jealousy: Evolutionary mechanism or artifact of measurement? Journal of Personality and Social Psychology 83(5): 1103–1116.(要旨で確認)
Sagarin, B. J., ほか (2012) Sex differences in jealousy: A meta-analytic examination. Evolution and Human Behavior 33(6): 595–614.(要旨の紹介で確認)
Beltrán-Morillas, A. M., Valor-Segura, I., & Expósito, F. (2019) Unforgiveness motivations in romantic relationships experiencing infidelity: Negative affect and anxious attachment to the partner as predictors. Frontiers in Psychology 10: 434. DOI: 10.3389/fpsyg.2019.00434
※奈緒と和真の出来事・台詞、浮気判定シートは創作です。研究は彼らを測ったものではありません。
※事実の誤りはコメントでご指摘ください。確認のうえ訂正します。
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※投稿者は心理学の専門家ではありません。公開されている研究を出典つきで紹介しています。
※この動画には、生成AIで作成した画像と合成音声が含まれます。
▼恋愛の別解(れんあいのべっかい)
恋愛で言われた、あの一言。その答えを、恋愛の外から探します。
話すのは、リクとユイの二人です。毎回、査読つきの論文や公的な統計を出典つきで示し、言えることと言えないことを分けて話します。
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