中国・東北虎林園でアムールトラの出産シーズン 30頭余りが誕生
桜の華
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中国・東北虎林園でアムールトラの出産シーズン 30頭余りが誕生
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中国東北部・黒竜江省海林市にあるシベリアトラ園で、この春、生まれたばかりのシベリアトラの赤ちゃんたちがすくすくと成長しています。
4月以降、すでに30頭以上の赤ちゃんトラが誕生していて、現在はシベリアトラの繁殖シーズンのピークを迎えています。
保育器の中では、まだ目が完全に開いていない赤ちゃんたちが24時間体制で管理されており、飼育員たちは昼夜を問わず世話を続けています。特に生後数日は体温が不安定なため、およそ28度に保たれた保育器で細かく温度管理が行われているということです。
赤ちゃんたちは4時間から6時間ごとにミルクを与えられ、体重測定や健康チェックも毎日欠かさず実施されています。さらに、生後30日ほどからは、ひき肉を少しずつ食事に取り入れているということです。
また、飼育員によりますと、トラの模様は人間の指紋のように一頭ずつ異なっていて、顔つきの違いなども見分けるポイントになっているということです。
生後40日ほどになると、天気の良い日に屋外へ出て日光浴や運動も始まり、体力や反射能力を育てていきます。
シベリアトラは、中国東北部やロシア・シベリア地域に生息する絶滅危惧種で、世界でも特に保護が必要な動物の一つです。
この施設は世界最大級のシベリアトラ繁殖センターの一つで、1986年の設立以来、これまでに1100頭以上の繁殖に成功しています。