なぜ結婚式にお金をかけた夫婦ほど離婚しやすいのか
愛と嫉妬のカルテ
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なぜ結婚式にお金をかけた夫婦ほど離婚しやすいのか
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愛と嫉妬のカルテ
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婚約指輪にいくら払ったか、式には何人来たか。2014年、アメリカの経済学者が3,000人を超える既婚経験者にそう尋ねました。
条件をそろえて比べると、指輪や式にお金をかけた人ほど離婚しやすい傾向があり、長続きと並んでいたのは金額ではなく招待客の数でした。ただしこれは相関で、因果は確かめられていません。
ダイヤモンド広告の歴史、シグナリングとアンカリング、交絡、お金をめぐる夫婦の対立の研究から、ふつうの式という目安がどこから来たのかをたどります。
式の日に、私たちが本当に確かめたかったのは、指輪の値段だったのでしょうか。
それとも、この先を見届けてくれる人が、そこにいるかどうかだったのでしょうか。
あなたが自分の式に、あるいはいつか思い描く式に、いちばん来てほしい人は誰でしょうか。よければ、その人のことを、コメントで聞かせてください。
0:00 序章:50セントのアンケート
1:47 第1章:永遠という広告コピー
5:29 第2章:3,151人の結婚の記録
9:46 第3章:借金と、式を見届けた人たち
13:34 第4章:ふつうの式は誰が決めたのか
16:48 終章:式には何人が来ましたか
#結婚式 #婚約指輪 #行動経済学 #離婚 #恋愛心理学
【主な参考】
・Francis-Tan, A. M. & Mialon, H. M. (2015). "A Diamond Is Forever" and Other Fairy Tales: The Relationship between Wedding Expenses and Marriage Duration. Economic Inquiry, 53(4)
・Rhoades, G. K. & Stanley, S. M. (2014). Before "I Do". The National Marriage Project, University of Virginia
・Dew, J., Britt, S. & Huston, S. (2012). Examining the Relationship Between Financial Issues and Divorce. Family Relations, 61(4)
・Spence, M. (1973). Job Market Signaling. The Quarterly Journal of Economics, 87(3)
・Sozou, P. D. & Seymour, R. M. (2005). Costly but worthless gifts facilitate courtship. Proceedings of the Royal Society B, 272
・Tversky, A. & Kahneman, D. (1974). Judgment under Uncertainty: Heuristics and Biases. Science, 185
・Epstein, E. J. (1982). Have You Ever Tried to Sell a Diamond? The Atlantic
・Otnes, C. & Pleck, E. H. (2003). Cinderella Dreams: The Allure of the Lavish Wedding
・厚生労働省「令和7(2025)年 人口動態統計月報年計(概数)」
・リクルート ブライダル総研「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」
※免責事項・学術的留保: 本動画は公開された研究と統計をもとにした教養コンテンツであり、個別の恋愛・結婚・医療・心理についての助言ではありません。研究結果は調査の対象・時期・地域によって異なり、すべての人に当てはまるものではありません。
※紹介した数字は主に米国のネット調査にもとづく相関であり、式や指輪の費用を増やす・減らすことが結婚の長さを変えると示したものではありません。日本の夫婦で同じ問いを確かめた研究は見つかっていません。