金山谷の獅子舞 2024年(令和6年) 神明社春祭り / 富山県魚津市
青い生態系 / BLue ecosystem
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金山谷の獅子舞 2024年(令和6年) 神明社春祭り / 富山県魚津市
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時折り小雨の降る天候の中、魚津市金山谷の令和6年の春祭りが行われました。
今年は4年ぶりに外での開催となり、神明社境内には天候にもかかわらず近隣や県外など遠方からも人が集まりました。駐車場には香具師ならぬキッチンカーも来て、祭りらしさに彩を加えていました。
金山谷神明社「春祭り獅子舞奉納」
00:00 動画目次
00:27 獅子舞
03:41 あいさつ
12:12 一足
15:37 七五三
19:27 倍返し
23:17 二足
26:39 大天狗小天狗
29:31 やつぶし
33:17 三崩し
36:18 よそぶり
42:57 獅子殺し
金山谷の獅子舞は、かつて金の採掘がされていた頃、能登方面から働きに来ていた中山某(なにがし)により伝えられたとされています。
現在の魚津市にあたる場所には「越中七かね山(金山は4つ)」のうち3つの金山があり、17世紀前半をピークに一部では昭和初期頃まで金の採掘がされていたようです。
かつての金山の町の繁栄は想像するほかありませんが、記録にある資料だけでも松倉金山とその周辺で1,860軒(上市町下田を加えると2160軒)を数え、1世帯5人で計算するなら1万人からの人が暮らしていたのではないかとも想像出来ます。
世界遺産の石見銀山に比べれば規模では劣るものの大変多くの人が定住していたことになります。
なお、かつてあった越中の金山集落はほとんどが廃村となっており、国勢調査によると唯一、虎谷(旧・松倉村)には2世帯3人が住んでいるようです。
獅子舞は、今でいう氷見型で、この手のもののあるあるですが、伝承元は廃れ、伝承先には残るということになったのではないでしょうか。現在の氷見あたりの獅子舞に比べると演技性が薄く素朴な印象で、古い時代の特徴を素直に残しているようにも思われます(個人の感想です)。
道化は斧を持っているほうが「バツ」、お婆さんがお爺さんを背負ったような不思議な格好のが「オータルカカエタル」と呼ばれています。
撮影日:2024年3月17日 午後1時過ぎ~
撮影地:富山県魚津市金山谷
#金山谷の獅子舞 #百足獅子 #とやまの獅子舞百選