騒音で傷害罪 7年間の近隣トラブルで逮捕された件について弁護士が解説|あいち刑事事件総合法律事務所
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2026年7月23日、京都市西京区に住む61歳の無職の男性が、傷害の疑いで逮捕されました。
報道によれば、この男性は、2019年6月頃から7年以上にわたって、自宅で昼夜を問わず大音量のラジオを流したり、エレキギターを演奏したりして騒音を出し続け、近隣に住む67歳から80代までの男女4人に、不眠症やうつ状態、耳鳴りなどを発症させた疑いが持たれています。
騒音は最大でおよそ80デシベル、電車が踏切を通過するときと同じ程度の大きさだったとされています。ラジオは外出中も含めて24時間流されていたと報じられています。
周辺住民からは2017年頃から警察への相談や110番通報が繰り返されており、警察はそのたびに指導を行ってきましたが、騒音は止まらなかったとされています。警察はエレキギターやアンプ、ラジカセなどを押収しました。取り調べに対して、男性は「間違っています」という趣旨の供述をし、容疑を否認していると伝えられています。
今回問われているのは、殴る蹴るといった暴力ではなく、「音」によって人の健康を害したという傷害の疑いです。なお、逮捕された男性はまだ被疑者の段階であり、この時点で有罪が決まったわけではありません。
【目次】
1:41 音だけで傷害罪になるのか
2:30 騒音はどこからが傷害になるのか
3:48 なぜ逮捕まで時間がかかったのか
4:34 この件は今後どうなっていくのか
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