Lumiere『光の方へ』
観測室404
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Lumiere『光の方へ』
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『光の方へ』
作詞/一ノ瀬カノン
作曲/Lumiere
夜が明ける音を
初めて聞いた気がした
眠れないまま見上げた
薄明かりの空
昨日までの街が
少し違って見えた
失くしたものを数える癖は
まだ消えないけど
それでも今日は
靴紐を結べたんだ
遠回りした足跡も
立ち止まった時間も
ここまで来たことだけは
嘘じゃないから
光の方へ
光の方へ
まだ見えなくても
歩いていこう
震える手なら
つないでしまえばいい
ひとりじゃ鳴らせない
音があるから
傷跡まで
隠さなくていい
私たちはきっと
強くなくていい
何度迷っても
同じ空の下
光の方へ
Oh...
少しずつでいい
光の方へ
昔みたいに笑えない
そんな日もあるよ
笑えるふりさえ
できない夜もある
だけど隣で鳴ってる音が
「ここにいる」と言うから
言葉じゃなくても
分かることが増えていく
違う速さの鼓動でも
違う夢を見ていても
同じ場所へ向かう瞬間
ひとつになれる
光の方へ
光の方へ
正しい道なんて
知らなくていい
間違えながら
選び直せばいい
私たちだけの
明日があるから
泣いた跡も
笑った声も
全部この歌に
混ぜてしまおう
消したくないものを
抱きしめながら
光の方へ
もし未来の私が
今日を振り返ったなら
この瞬間を
何て呼ぶんだろう
奇跡じゃなくていい
運命じゃなくていい
ただ四人で
「行こう」って言えた
それだけでいい
ねえ
夜はいつか
明けるんじゃなくて
私たちが
朝を迎えに行くんだ
一歩
もう一歩
聞こえる
私たちの音
光の方へ
光の方へ
今なら少しだけ
信じてみたい
失ったものが
消えないのなら
もらったものだって
消えないから
あの日の涙も
今日の笑顔も
いつか誰かを
照らせるように
私たちは歌う
ここにいるって
何度でも
光の方へ
光の方へ
まだ知らない明日へ
走っていこう
転んだっていい
立ち止まってもいい
また四人で
歩き出せばいい
過去を捨てるためじゃない
忘れるためでもない
全部抱えたまま
それでも前へ
光の方へ
光の方へ
私たちの音が
届く方へ
夜が明ける音を
今なら分かる気がする
それはきっと
誰かが鳴らすものじゃない
私たちが
鳴らしていくもの。