ベイクドチーズケーキ 【工程設計】粉を使わず、卵で骨格を作る。ベイクドチーズケーキの割れと焼き縮みを検証
T28 焼き菓子エンジニアこれちゃん
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ベイクドチーズケーキ 【工程設計】粉を使わず、卵で骨格を作る。ベイクドチーズケーキの割れと焼き縮みを検証
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ベイクドチーズケーキ
【工程設計】粉を使わず、卵で骨格を作る。
ベイクドチーズケーキの割れと焼き縮みを検証
今回は、小麦粉やコーンスターチなどの粉類を使わず、
卵のたんぱく質が加熱によって凝固する力を利用して、
生地の骨格を作るベイクドチーズケーキを検証します。
粉類で骨格を補わないからこそ、重要になるのが材料の状態と工程です。
・クリームチーズと卵液の温度を整える
・余分な空気を抱き込ませないように混ぜる
・卵液を少しずつ加え、均一な生地を作る
・生地をこして、なめらかな状態に整える
・湯せん焼きと過熱水蒸気を利用し、熱の入り方をコントロールする
・焼成後も急激に冷やさず、ゆっくり温度を下げる
なぜ表面が割れてしまうのか。
なぜ冷めたときに焼き縮みが起きるのか。
そして、粉を使わず卵の凝固で作った生地は、どのような断面と食感になるのか。
今回は、材料の状態、混ぜ方、加熱、冷却という一連の工程から検証しました。
レシピの数字だけでなく、なぜその工程を行うのか。
「レシピより工程、感覚より再現性。」
再現性のあるお菓子作りと仕組み作りを、一緒に考えていきましょう。
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⏱ タイムスタンプ(目次)
0:00 オープニング
粉を使わず、卵の凝固で骨格を作るベイクドチーズケーキ
0:40 導入・今回のベイクドチーズケーキ
クリームチーズ、卵、砂糖を中心にしたシンプルな材料構成
1:20 ボトムについて
市販ビスケットと溶かしバターで作るボトム
1:40 卵液を作る
卵と上白糖を湯せんで温め、温度を整える
泡立てず、余分な空気を抱き込ませない
2:30 クリームチーズと合わせる
温度を整えた卵液を少しずつ加え、空気を抱き込ませないように混合
レモン果汁・バニラエッセンスを加え、生地をこしてなめらかに整える
3:25 焼成設計
型底をアルミホイルで覆い、湯せんのお湯の侵入を防止
表面側もアルミホイルで覆い、熱の当たり方を調整
湯せん焼き+過熱水蒸気機能を利用し、穏やかに熱を入れる
4:20 焼き上がり・冷却
急激な温度変化を避け、焼成後はゆっくり冷却
粗熱が取れた後、冷蔵庫で一晩冷やす
4:50 断面検証
表面の割れ、焼き縮み、内部の状態、口当たりを確認
5:35 今回の考察
卵の状態、混合、熱の入り方をつなげて考える工程設計
6:15 エンディング
失敗の原因を考え、次の工程へつなげる再現性のあるお菓子作り
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🧪 今回の検証データ・焼成条件
【材料の温度】
・クリームチーズ:約27.6℃
ゴムベラでスムーズにほぐせる状態まで柔らかく調整
・卵+上白糖の混合液:約47.7℃
湯せんで温度を整え、クリームチーズと合わせる際の温度差を小さくする
※温度は今回の検証時の実測値です。
材料の状態や室温などによって変わるため、数値だけでなく
実際の状態を確認しながら調整しています。
【焼成条件】
・オーブン設定:130℃
・焼成時間:62分
・焼成方法:湯せん焼き
・過熱水蒸気(スチーム)機能使用
・型底:アルミホイルで覆い、湯せんのお湯の侵入を防止
・表面側:アルミホイルで覆い、焼成中の熱の当たり方を調整
今回の検証では、急激に熱を入れるのではなく、
生地全体へできるだけ穏やかに熱を伝えながら焼成しました。
※オーブンの機種や加熱方式、型の材質・大きさ、生地量などによって
焼成状態は変わります。
焼成温度や時間は目安として、実際の状態を確認しながら調整してください。
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📋 主な材料構成
【チーズケーキ生地】
・クリームチーズ
・卵(全卵)
・上白糖
・レモン果汁
・バニラエッセンス
【ボトム】
・市販ビスケット
・有塩バター
※小麦粉、コーンスターチなどの粉類は使用していません。
卵のたんぱく質が加熱によって凝固する力を利用し、
生地の骨格を作る工程です。
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📢 チャンネル紹介
「レシピより工程、感覚より再現性。」
このチャンネルでは、うまく作る方法だけでなく、同じ品質に揃えるための考え方を共有しています。
T28 焼き菓子エンジニア これちゃん
失敗は誰でもします。
問題なのは、原因が分からないまま、同じことを繰り返すことです。
失敗した結果を見る。
原因を考える。
工程を変える。
そして、もう一度結果を確認する。
素材の状態、混ぜ方、加熱、時間。
それぞれをつなげながら、再現性のあるお菓子作りと仕組み作りを、一緒に考えていきましょう。
チャンネル登録・高評価をいただけますと、今後の検証の励みになります。
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