【諸葛瞻】「大きな器にはならない」父・諸葛亮の心配は当たったのか|蜀の最後の戦い|三国志
正史が語る三国志
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【諸葛瞻】「大きな器にはならない」父・諸葛亮の心配は当たったのか|蜀の最後の戦い|三国志
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「瞻は賢くてかわいい。けれど早熟すぎる。大きな器にはならないのではないか」。諸葛亮が8歳の息子について書いた手紙です。その息子・諸葛瞻は、263年、蜀の最後の戦い・綿竹で軍を率い、37歳で戦死しました。演義では父の木像で魏軍を退けた勇将ですが、正史は「評判が実力を上回っていた」と冷たい。そして晋書には、正史を書いた陳寿が、父を罰せられ、瞻に軽んじられていたという話が残っています。陳寿『三国志』諸葛亮伝・鄧艾伝・黄権伝、『晋書』陳寿伝、裴松之の注(『華陽国志』、孫盛『異同記』)をもとに、諸葛亮の息子の最期をたどります。
三国志や歴史上の人物がお好きな方は、ぜひ最後までご覧ください。
0:00 父の手紙
1:00 養子の兄
2:15 父が残したもの
3:00 葛侯のおかげ
3:41 黄皓
4:49 封じられた警告
5:28 263年
6:18 ためらい
7:05 琅邪王
7:28 綿竹
9:02 演義の綿竹
10:14 陳寿の私情
11:18 本当に恨んでいたのか
12:03 父の志
13:17 まとめ
【参考文献・本動画の主な史料】
■正史・史料(原文:zh.wikisource 三國志 卷35・卷28・卷43・卷44・卷36/晉書 卷82/三國演義 第117回)
・陳寿『三国志』蜀書 諸葛亮伝(諸葛喬・諸葛瞻・董厥)/黄権伝/姜維伝/張飛伝/魏書 鄧艾伝・鍾会伝
・裴松之の注(『華陽国志』、孫盛『異同記』、干宝、『晋泰始起居注』、山濤『啓事』)
・『晋書』陳寿伝
■小説
・羅貫中『三国志演義』第117回
※「誡子書」は正史には載らず、諸葛亮の作として伝わる文章です。
🏯あわせて観たい
・費禕の最期(宴の席で刺された諸葛亮の後継者)
・姜維の最期(蜀の滅亡から2か月) • 【姜維】蜀の滅亡から2か月、滅ぼした将軍たちも死んだ|最後まで戦った男の密書|三国志
・劉禅と蜀の滅亡 • 【劉禅】「蜀を思わず」と言った最後の皇帝|阿斗は本当に暗君だったのか|三国志
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