【電子工作入門編】ジャンパーワイヤーの基礎
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【電子工作入門編】ジャンパーワイヤーの基礎
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今回は、今までなんとなくジャンパーワイヤーを使ってきた、という方のために、ジャンパーワイヤーの種類や特徴について説明していきたいと思います。
ジャンパーワイヤーの知識がつくと、回路を組む際にどれを使うか迷う事が少なくなりますし、回路の信頼性を上げる事ができます。
ぜひ最後までご視聴下さい。
↓テキスト派の方はこちらから
https://start-electronics.com/tools/j...
【目次】
0:00 オープニング
0:30 ジャンパーワイヤーとは
0:57 単線タイプの特徴
1:41 より線タイプの特徴
3:35 ワンポイントアドバイス
4:20 まとめ
【関連動画】
アップデート予定
【自己紹介】
・ハードウェアエンジニア
・電子工作歴:9年
・電子工作をゼロから体系的に学べるチャンネル「今日から始める電子工作」を運営してます
【SNS】
Web : https://start-electronics.com/
Twitter : / buonoatsushi
#電子工作 #入門編 #電子部品 #ジャンパーワイヤー
【動画文字起こし】
それでは本題に入っていきます。まずは、そもそもジャンパーワイヤーとは何か、についてです。
ジャンパーワイヤーとは、その名の通り回路上をジャンプして、離れた部分の回路を繋ぐために使われる線の事です。ジャンパー線とか、単にジャンパーとも言ったりします。
種類としては、この単線タイプと呼ばれるものと、より線タイプと呼ばれるものの2種類があります。見た目は似ていますが、実は特徴は全く異なってきます。順番に説明していきます。
まずは、単線タイプについてです。
単線タイプの被膜の中身は、切るとこのようになっており、少し分かり辛いですが、1本の太いワイヤーから成っています。
単線タイプは、このように色々な長さの線が用意されており、1ピン分の小さいものから、50ピン分の長いものまであります。用途としては、主にブレッドボード内で回路を組む時に使われます。
単線タイプの特徴としては、回路の見た目がスッキリする事や、ワイヤーが太く作られているため抵抗値が低く、断線もし辛い事等がメリットとして挙げられます。一方で、固いので線の配線がし辛い事や、長さによって色が決まっているため、例えば電源ラインを赤色で統一する等、色に意味付けを持たせられない事がデメリットです。
次に、より線タイプについてです。
より線タイプの被膜の中身は、切るとこのようになっており、細かい複数の線が撚って作られているのが分かると思います。
用途としては、単線タイプは主にブレッドボード内の使用を想定しているのに対し、より線タイプはマイコンボードとブレッドボードの接続等、色んな用途に使えます。より線の種類は、主にこの3種類があり、こちらのオスオスタイプ、メスメスタイプ、オスメスタイプがあります。
この3種類の使い分けは、何をつなげたいかで変わってきます。例えばブレッドボード内で回路を組むのであればこちらのオスオスタイプを選びます。Arduinoとブレッドボードを繋げる場合も、Arduinoにはメス側の端子が実装されていますのでジャンパーワイヤーはオスオスタイプを選びます。
逆にラズベリーパイはオス側の端子を持っているので、オスメスタイプを選びます。
使用頻度としてはオスオスが最も高く、逆にメスメスはほとんど出番がありません。まず揃えるなら、オスオスからにしましょう。
より線タイプの特徴としては、しなやかなので配線が楽だという事と、ケーブルの色を自由に選べるので色に意味付けを持たせられるという点があります。一方で、単線と比べると抵抗値が高い事や、細い線の集合であるため断線がしやすい事、見た目がややごちゃごちゃしてしまう事等がデメリットとなります。
最後に、単線とより線の特徴をまとめた表をまとめておきます。結局は必ずどちらを選ぶべき、という事はなく、最終的には自分の好みになってくるかと思います。
ちなみに私は、なるべく線に意味を持たせたいタイプなので、普段はより線タイプを好んで使っています。購入する際は、Hiletgoのこちらのケーブルが色々ついてきて安くて評判も悪くないので、この辺りを選んでおけば間違いないかと思います。なお、少しお金に余裕のある人は、サンハヤトのオスオスケーブルがサンハヤトのブレッドボードと相性が良くておすすめです。
なお、一つだけワンポイントアドバイスをしておきます。
単線タイプの超定番アイテムである、こちらのサンハヤト製のジャンパーワイヤーの場合、ケーブルの色は適当に付けられているものではなくて、赤は2ピン分、青は6ピン分のように、長さによって色が割り当てられています。
このルールは、実は抵抗のカラーコードのルールと同じになっています。私のように電気系出身であれば、必ず一度は皆さん覚えさせられた記憶があるかと思います。抵抗のカラーコードの説明は別の動画でする予定ですが、表だけ載せておくとこのようになっています。一度覚えておくと抵抗だけでなくこういったジャンパーワイヤーを選ぶ時にも役に立つので、もし電子工作を本気でやっていきたい、という人は覚えておいて損はないと思います。
【引用元】
・赤羽電具製作所
https://www.akaneohm.com/column/marking/
・HiLetgoジャンパーワイヤーhttps://www.amazon.co.jp/HiLetgo%C2%A...
・サンハヤト製ジャンパーワイヤーhttps://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3...