「タシギとキアシシギ」 2026年09月18日 #北海道#東川町 #ダイサギ、#タシギ、#キアシシギ
すずらん鈴太郎
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「タシギとキアシシギ」 2026年09月18日 #北海道#東川町 #ダイサギ、#タシギ、#キアシシギ
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タシギとキアシシギは、どちらも日本でよく見られるシギの仲間ですが、姿かたちも好む生息環境も対照的な鳥たちです。タシギは頭の倍以上もある非常に長いクチバシと、枯草に溶け込む迷彩模様が特徴で、水田や湿地の泥の中に深いクチバシを差し込んで獲物を探します。一方のキアシシギは、名前の通り目立つ鮮やかな黄色の足とすっきりとした灰褐色の体を持ち、干潟や海岸の岩場を活発に走り回りながらカニや小魚を捕まえます。
本来は好む環境も渡りのサイクルも異なるこの2種を同じ日に観察できるのは、春(4〜5月)や秋(9〜10月)の渡り鳥のシーズンならではの特別な出来事です。日本で冬を越すためにやってくる「冬鳥」のタシギと、さらに南の国へ向かう途中に立ち寄る「旅鳥」のキアシシギの滞在タイミングが、渡りのピークでちょうど重なったことを意味しています。
特に河口付近や沿岸近くの水田のように、淡水域と海水域が隣接している場所では、それぞれの行動圏が交わることがあります。泥地にひっそりと身を潜める長いクチバシのタシギと、水辺で元気に動き回る黄色い足のキアシシギ。対照的な特徴を持つ2種を一度に楽しめるのは、季節の変わり目である渡りの時期にだけ出会える贅沢な瞬間です。