0921パンチィー山内の農業話、農業の集約化や大規模化の課題を考察
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「パンチィー山内の農業話」第6回(9月21日放送)
内閣改造と農政への影響
鈴木前農水相の退任を惜しみつつ、新大臣の今後の農業政策に期待を寄せています。
農家の減少と大規模化の現状
米農家の撤退が過去最多となったニュースを紹介しつつ、久松達央氏の著書『農家はもっと減っていい』や有坪民雄氏の『誰も農業を知らない』を引用して、農業の集約化や大規模化の課題を考察しています。
農地の条件(平野部か中山間地か)によって集約のしやすさが異なり、単に大規模化すれば経営効率が上がるとは限らない(機械や人件費のコスト増、農地の分散など)現状を解説しています。
「中農養成論」と丹波市の未来
柳田國男が提唱した「中農養成論」を紹介し、大資本による大規模経営でも弱小な小規模経営でもない、「1人で経営できる最大規模(中農)」の重要性を提示しています。
丹波市の農地面積(約5,000ヘクタール)と現在の経営体数(約2,993経営体・平均約2ヘクタール)をもとに試算し、スマート農業や基盤整備が進んで1経営体あたり15ヘクタール(15町)まで規模を拡大できれば、現在の約8分の1にあたる360経営体ほどで市内の農地を維持できる可能性について語っています。