【昭和の日本】国鉄ローカル線の赤字が問題に!開通した3日後にはガラガラ… 地元政治家や運輸省の思惑も | 1968年
Japan’s Nostalgic Films
0:00 / 0:00
【昭和の日本】国鉄ローカル線の赤字が問題に!開通した3日後にはガラガラ… 地元政治家や運輸省の思惑も | 1968年
90 270 просмотров · 4 месяца назад
Japan’s Nostalgic Films
69,6 тыс. подписчиков
90 270 просмотров · 4 месяца назад
■ニュース原稿より
赤字ローカル線廃止問題がやかましく論議される中、前谷地―柳津を結ぶ盲腸線が宮城県に誕生しました。
初日、祝賀列車は「おらが国」の代議士諸先生をはじめ、定員を超える客で埋まりました。沿線は明治以来の宿願の実現に、まるでお祭り騒ぎで一番列車を迎えました。
終点・柳津駅のある津山町の町長は語ります。
「鉄道が通ることによって、この住民の輸送が可能になると。それから、もう一つ忘れてならないのは、観光資源を豊富に持っておるということでございます。」
しかし、町長が誇る観光資源は、忘れられたような荒れ寺。訪れる人もありません。
やっと走った列車も1日5往復。通勤通学には時間が思うようにかみ合いません。
開通3日後、あれほど賑やかだった車内も、定員の1割にも満たない状態となりました。沿線の5つの駅はすべて無人駅という徹底した合理化もむなしく、国鉄が推定する営業係数は200。つまり、100円の収入を得るために200円の経費がかかるというわけです。
国鉄諮問委員会は、83線区の赤字路線の廃止を勧告しました。喜びもつかの間、地元では地方赤字線廃止反対同盟を結成して陳情作戦を展開します。
その甲斐あってか、終点・柳津からの延長工事が進められています。鉄道敷設は、代議士諸先生の票田に深い繋がりを持っているといわれます。
誰が作ったか赤字路線。その赤字は誰が埋めるのか。過密の都市か、過疎の地方か、それとも国鉄か。
膨大な赤字に悩む国鉄の経営の在り方に、根本的にメスを入れる時期が来たようです。
■このチャンネルについて
1950〜70年代に制作された日本のニュース番組の映像を配信しています。
当時の日本の風景を記録した貴重な映像をご覧ください。
#ニュース #昭和