【恋愛未満オリジナル曲】好きかどうかは、まだ分からない。でも、もう逃げたくない
余韻音楽室
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【恋愛未満オリジナル曲】好きかどうかは、まだ分からない。でも、もう逃げたくない
35 просмотров · 11 дней назад
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答えを出すには、まだ少し早い。
それでも今度は、差し出された一冊から目をそらさなかった。
名前のない気持ちを、すぐに片づけなくてもいいと思えた。
【物語3】『頭から離れない、きみ|奏の物語』
第5章の余韻から生まれた日本語オリジナル曲です。
歌詞は概要欄に掲載しています。
作業用BGM、読書BGM、夜に聴く文芸シティポップとしてもお楽しみください。
ーー
この作品は、『頭から離れない、きみ|直人の物語』と対になる、
奏側から見た物語です。
先に直人側の物語を聴くと、同じ読書会の夜が少し違って見えます。
▶ 『頭から離れない、きみ|直人の物語』再生リスト
• 【 物語2 】『頭から離れない、きみ|直人の物語』
ーー
読書会のテーマは、「誰かにすすめたい一冊」。
直人は、奏に一冊の本を差し出します。
それは告白ではありません。
約束でもありません。
読書会の輪の中で、自然に手渡された一冊の本。
けれど奏には、それがただの本には見えませんでした。
勘違いかもしれない。
自分だけが意味を持たせているのかもしれない。
それでも、直人が勇気を出して渡してくれたものを、
怖いまま受け取ってみたいと思う。
直人編が「渡す勇気」の物語なら、
奏編は「受け取ってみる勇気」の物語。
答えを確かめるのではなく、
まだ名前のつかない気持ちごと、一冊を受け取る。
ーー
◆ 原作小説|note
この曲は、noteで公開している同名の物語から生まれました。
歌では描ききらなかった場面や、物語の静かな余韻を、文章でもお読みいただけます。
▶ noteはこちら:https://note.com/yoin_musicroom/n/n95...
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◆ Lyrics|歌詞
誰かにすすめたい一冊を
灯りの中で待っていた
本を選ぶということは
誰かの夜を思うこと
あなたが差し出した表紙に
小さな窓が描かれていた
開けたら何かが変わる気がして
私は少し 息を止めた
これは告白じゃない
約束でもない
丸い椅子の輪の中で
ただ一冊が渡されただけ
なのにどうして
胸の奥で
閉じていたページが
音を立てるんだろう
受け取ってみようと思った
怖いまま 分からないまま
勘違いかもしれないけど
その手から逃げたくなかった
受け取ってみようと思った
答えじゃなくて 一冊を
恋と呼ぶには早いけど
知らないふりではもう 終われない
読んだら話したいですと
言葉にしたあとで気づいた
それは場を進めるための
いつもの返事じゃなかった
あなたは少し目を伏せて
小さく楽しみにしていますと
それだけ言って椅子を畳んだ
いつものように 一脚だけ
無理のないときに
その言い方まで
踏み込まずにそばにいる
あなたらしくて困った
嬉しいと思った
そのことのほうが
本を開くことより
ずっと怖かった
受け取ってみようと思った
怖いまま 揺れたまま
私に向けられたものだと
信じきれなくてもいいから
受け取ってみようと思った
答えじゃなくて ページを
まだ始まっていないのに
もう戻れない夜がある
特別なメッセージも
しおりも手紙もない
ただ静かにそこにある
一冊の本でよかった
約束じゃなくて
それでも次へ続く
あなたの声を思い出しながら
最初の一行に触れた
受け取ってみようと思った
怖いまま 嬉しいまま
勘違いでもいいなんて
まだ言えない私だけど
受け取ってみようと思った
閉じずに開いてみようと思った
恋と呼ぶには早いまま
あなたの気持ちを少しだけ
確かめてみたくなった
灯書房の夜が終わっても
手の中に残る一冊
知らないふりをしていた私が
そっとページを開いている
ーー
※このチャンネルでは、オリジナル小説の読後感・余韻をもとに、日本語歌詞の楽曲を制作しています。
あらすじではなく、物語を読み終えたあとに心へ残るものを歌にしています。
制作にはAIツールを活用しています。
物語・歌詞・画像・音楽を組み合わせながら、「読後感を歌にする」作品として制作しています。
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