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Knock|余白を鳴らす。 (Official Lyric Video)

余白を鳴らす。

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Knock|余白を鳴らす。 (Official Lyric Video)

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余白を鳴らす。
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「Knock」 ──────────── 【Lyrics】 閉店後のショーウインドウ 僕だけ二重に映ってる 「関係者以外」の札が 風にめくれて裏を見せる ポケットの底で丸まった 番地の消えた紙切れを 捨てる理由も持たないまま 指の関節を温める 正面口が黙るなら 配管の鳴る裏へ回る 建物だって眠る前に ひとつくらい寝返りを打つ Knock ベルのない壁を叩く 中に誰がいるかより 外で何を鳴らすかだ 僕は今日を持ってきた Knock 二度目は少し強く 誰の予定にもない場所で 予定外の音になれ 一階の自販機だけが 小銭を飲んで起きている 釣り銭の音は返らずに ぬるい缶だけ落ちてきた 六階あたりの窓ひとつ カーテン越しに影が過ぎる 見えない側にも生活が あるならそれで充分だ 諦め方を覚えるほど 器用にはなれなかった 行き止まりの看板に 小さく矢印を書き足す Knock 壁の向こうへではなく 叩いた側へ返ってくる 鈍い振動を確かめて まだ使える手だと知る Knock 空室でも構わない 音は部屋を借りなくても 廊下を少し走れる 開いた数を誇るより 閉じたままの木目を覚えてる 触れずに帰った夜さえ 今の指紋に混ざってる 世界中が無反応なら こっちで拍を決めればいい 三回目だけ少しずらして 建物ごとリズムにする Knock 返事なんて要らないんだ 今夜ここまで来たことは 明日の壁が知っている Knock 受付はもう暗いけど 空欄ばかりの来客簿へ 文字の代わりにこの一打 Knock 暗い廊下を一度だけ 音が僕より先に行く 僕は余った一拍を 扉の外へ置いていく もう一度 三回目を 戻さずに置く Knock ──────────── Lyrics:余白を鳴らす。 Music:Suno AI Visual:AI-assisted