【あなたは上位何%?】厚生年金の金額の平均値と中央値!最も手取りが少ないのは73歳!?
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【あなたは上位何%?】厚生年金の金額の平均値と中央値!最も手取りが少ないのは73歳!?
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厚生年金の平均は月15万289円。ただし年齢1歳ごとに見ると、いちばん低いのは73歳で14万5,583円、いちばん高いのは89歳で16万6,767円と、月およそ2万円の差があります。しかも78歳と79歳のあいだには、はっきりした段差があります。
この動画では、厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、60歳から90歳までの1歳きざみ平均年金月額の早見表と、ご自分の額が上から何%に入るかの早見表を、2枚まとめてご覧いただきます。年金振込通知書の「年金支払額」を2で割るだけで、ご自分の位置が分かります。
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■ 結論(先に3行)
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1. 比べるのは「全体の平均15万円」ではなく「ご自分の年齢の行」。73歳なら14万5,583円が基準です
2. ひと月15万円が、ちょうど上から半分(上位49.8%)。厚生年金は平均と真ん中がほぼ一致します
3. 通帳の入金額で比べないでください。通帳は保険料と税金を引いたあとの額なので、自分だけ低く出ます
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■ チャプター
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00:00 73歳の平均は14万5,583円
00:59 ご自分の額を低く見積もっている方が多い
01:32 今日使う数字を、ひとつだけ作ります
02:53 60歳から90歳まで、1歳ずつ並べます
04:46 78歳と79歳のあいだにある段差
06:05 あなたは上から何%のところか
07:58 平均のあたりに、いちばん人がいない
08:50 比べる相手を間違えないための2つ
10:06 今日の持ち帰り
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■ 早見表① 年齢別・平均年金月額(厚生年金保険 第1号/基礎年金を含む)
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65歳 149,862円 78歳 150,862円
66歳 152,378円 79歳 153,115円 ←段差
67歳 152,356円 80歳 153,729円
68歳 152,709円 81歳 155,460円
69歳 151,284円 82歳 157,744円
70歳 150,455円 83歳 159,994円
71歳 148,371円 84歳 162,555円
72歳 146,858円 85歳 163,947円
73歳 145,583円 ←最低 86歳 165,577円
74歳 147,774円 87歳 165,557円
75歳 151,410円 88歳 166,200円
76歳 151,241円 89歳 166,767円 ←最高
77歳 150,962円 90歳以上 164,027円
(全年齢の合計 受給権者 16,085,696人/平均 150,289円)
※60〜64歳は 60歳99,664円/61歳104,455円/62歳109,323円/63歳68,758円/64歳83,901円。定額部分のない報酬比例部分のみの方が中心のため、他の年齢と同じ軸では比べられません
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■ 早見表② あなたは上位何%か(ひと月ぶんの額・税や保険料を引く前)
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30万円以上 上位 0.1%
25万円以上 上位 2.3%
20万円以上 上位 18.8%
18万円以上 上位 31.2%(およそ3人に1人)
17万円以上 上位 37.6%
16万円以上 上位 43.8%
15万円以上 上位 49.8%(ちょうど半分)
14万円以上 上位 55.6%
13万円以上 上位 61.3%
12万円以上 上位 67.4%(3分の2)
11万円以上 上位 74.1%
10万円以上 上位 81.0%
9万円以上 上位 87.3%
8万円以上 上位 92.3%
7万円以上 上位 95.9%
5万円以上 上位 98.5%
※厚生労働省の公表表(1万円きざみ31区分)を多い順に累積し、総数16,085,696人で割ったものです。31区分の合計は公表値と一致します
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■ 男女で分けると
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男性の平均 169,967円(受給権者 10,679,944人)
女性の平均 111,413円(受給権者 5,405,752人)
人数がいちばん多い帯 男性=18万〜19万円台/女性=10万〜11万円台
人数がいちばん少ない帯(ふたつの山のあいだ) 13万〜14万円台
→ 全体の平均15万円のすぐ下が、いちばん人の少ない谷になっています
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■ この動画で分かること
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・厚生年金の平均月額が、年齢1歳ごとにいくら違うのか
・73歳がいちばん低く、89歳がいちばん高い理由のうち、確かめられる部分
・78歳と79歳のあいだに段差が出る、生年月日の境目(昭和21年4月1日)
・ご自分の「ひと月ぶんの額」の作り方(年金振込通知書の年金支払額÷2)
・その額が、受給権者のなかで上から何%に入るか
・平均と比べても意味が薄い理由(分布がふたこぶになっている)
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■ Q&A
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Q1. 厚生年金の平均は月いくらですか?
A1. 令和6年度末で150,289円です。これは基礎年金(国民年金)の分を含んだ額で、厚生年金だけの額ではありません。
Q2. 年齢によって平均はどのくらい違いますか?
A2. いちばん低い73歳が145,583円、いちばん高い89歳が166,767円で、月におよそ2万円の差があります。
Q3. なぜ年齢が上の方のほうが高いのですか?
A3. 国の資料に理由までは書かれていません。確かめられるのは、昭和21年4月1日以前に生まれた方は年金の計算に使う掛け率が高い、という点です。加入した月数に応じて決まる部分の単価は、昭和21年4月2日以後生まれが1.000倍、昭和15年の春から16年の春生まれが1.208倍、昭和2年4月1日以前生まれが1.875倍と定められています。
Q4. 自分の「ひと月ぶんの額」はどこを見れば分かりますか?
A4. 毎年6月に届く年金振込通知書の、いちばん上の「年金支払額」を2で割った額です。年金は2か月分をまとめて支払われるためです。お手元にない場合はねんきんネットでも確認できます。
Q5. 通帳に入っている金額で比べてもいいですか?
A5. いいえ。通帳の金額は、介護保険料・後期高齢者医療保険料(または国民健康保険料)・所得税および復興特別所得税・個人住民税および森林環境税を引いたあとの額です。早見表は引く前の額なので、そのまま当てると実際より下に出ます。
Q6. 平均に届いていないと、少ないほうなのでしょうか?
A6. 平均のすぐ下(13万〜14万円台)が、いちばん人数の少ない帯です。分布が男女でふたつの山に分かれているため、平均は山のあいだの窪みに落ちています。平均との比較より、ご自分の年齢の行と比べるほうが実態に合います。
Q7. 同い年の平均より大きく低い場合はどうすればいいですか?
A7. 加入していた期間の記録を、ねんきんネットまたはお近くの年金事務所で確認できます。記録を取り寄せるところまでは費用はかかりません。
Q8. この数字はいつのものですか?
A8. 令和6年度末(2025年3月末)現在の数値で、厚生労働省が2025年12月に公表したものです。年報は毎年12月に更新されます。
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■ ご自分で確かめる手順
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1. 6月に届いた年金振込通知書を用意する(無ければねんきんネットで確認)
2. いちばん上の「年金支払額」の金額を見る
3. その金額を2で割る = ひと月ぶんの額
4. 早見表①で、ご自分の年齢の行と比べる
5. 早見表②で、上から何%に入るかを見る
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■ 用意するもの
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・年金振込通知書(毎年6月送付。振込額と口座に変更がなければ6月の1枚が基本)
・電卓(2で割るだけ)
・ねんきんネットの利用登録(お手元に通知書がない場合)
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■ 公式情報
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厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
https://www.mhlw.go.jp/content/001617...
日本年金機構「年金振込通知書」
https://www.nenkin.go.jp/service/juky...
日本年金機構「ねんきんネット」
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri_...
日本年金機構「年金額の計算に用いる数値」(定額部分の単価/報酬比例部分の乗率)
https://www.nenkin.go.jp/service/juky...
日本年金機構「老齢年金ガイド 令和8年度版」
https://www.nenkin.go.jp/service/pamp...
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■ 関連する制度
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・年金からの特別徴収(介護保険料・後期高齢者医療保険料・所得税・住民税)
・公的年金等の源泉徴収票(毎年1月送付)
・年金額改定通知書(毎年6月送付)
・老齢基礎年金/経過的加算
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