世界の携帯の40%を支配!? 王者「ノキア」は、なぜ滅びたのか?【平成の真相】
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世界の携帯の40%を支配!? 王者「ノキア」は、なぜ滅びたのか?【平成の真相】
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ポケットの中で鳴っていた、あの着信音。
世界中の人が、同じ会社の携帯を持っていた時代がありました。
2007年、ノキアが世界に送り出した携帯は、およそ4億4千万台。
世界で売れた携帯の、およそ4割です。
けれど同じころ、日本の家電量販店で売れた携帯のうち、ノキアは1,000台に1台。
そしてその年の1月、海の向こうで、ボタンのない電話が発表されます。
ノキアは、iPhoneを甘く見ていたのではありません。むしろ、恐れていました。
それなのに、なぜ動けなかったのか。
世界一の携帯会社が滅びていく2,429日と、携帯を手放したあとの、もう一つの結末をたどります。
🔔 ノキアの盛衰
1865 フィンランドの川辺で、紙の工場として生まれる
1960年代の終わり 紙・ゴム(長靴)・電線の会社がひとつになる
1992 携帯と通信に一本化することを決める
1998 携帯の台数で世界一に
2007 年間およそ4億4千万台、世界のおよそ4割 / 同じ年、iPhoneの発表
2008 日本の携帯から手を引く
2011 社長エロップの「燃える足場」の文書
2013 携帯の事業をマイクロソフトに売ると発表
2025 エヌビディアが、およそ1,500億円を出す
会社の値打ち 2000年(頂点)▮▮▮▮▮▮▮▮▮▮
2012年 ▯ (50分の1ほど)
🔔 時をたどる(時刻を押すと、その場面へ)
0:00 はじめに|世界を支配した携帯
1:48 第一章 2.5台に1台の会社
2:51 紙の工場から、世界一の携帯へ
6:03 世界一の値打ちと、世界中の店
7:59 第二章 世界一が勝てなかった国
9:04 iモード、絵文字、写メール、おサイフケータイ
10:52 アメリカでも苦しんだ理由
12:29 第三章 残り2,429日、分かっていたのに
13:57 iPhone発売と、過去最高の売上
15:49 社内の報告と、研究が明かした「恐れ」
18:24 シンビアンとアンドロイド
19:57 燃える足場の文書
21:46 携帯を売る日
23:07 「なぜか負けた」という言葉
24:21 第四章 消えなかった会社
25:07 電波の設備で、もう一度立ち上がる
27:11 いま、日本の電波を支えるノキア
🔔 あなたが初めて持った携帯
あなたが初めて持った携帯は、どの会社の、何という機種でしたか。
その年と機種の名前をひと言で教えてください。(例:「2001年・ノキア3310」「1999年・iモードの携帯」)
🔔 記録と、言い伝え
この動画は、記録で確かめられることと、「とされています」と語ること(本人の回想だけが残る話、あとから広まった話)を分けています。
後者の主なもの:「私たちは何も悪いことはしていない。でも、なぜか負けた」という言葉(売却の会見の記録や当時の報道には見当たらず、2016年ごろのネットへの投稿から広まったとされています)/発表の日に社員が会社を出たときの様子。
台数・割合は調査会社の推計で、数え方によって少しずつ違います。会社の値打ちは、株の値段から計算した額です。
一部の場面は、AIで作った再現の映像・画像です(燃える足場、組み直す飛行機、会社を出ていく社員、聞き取りの場面など)。
🔔 出典・写真・音楽
主な出典:ノキアの年次報告、アメリカ証券取引委員会(SEC)への提出書類、アールト大学とINSEADの研究(Vuori & Huy, 2016)、Yle(フィンランド公共放送)、フィンランド経済研究所(ETLA)、総務省、NTTドコモ、ITmedia、ケータイWatch、Fortune、CNBC、TechCrunch、Engadget、マイクロソフトの発表、ギネス世界記録 ほか
資料ごとのURLは、固定コメントのすぐ下の「出典の一覧」コメントにまとめています。
写真(Wikimedia Commons):Dom Pates(CC BY 2.0)/Ocdp(CC0)/Gilgongo from London(CC BY 2.0)/Youhei Nitta from Fukuoka, Japan(CC BY 2.0)/Kojach(CC BY 2.0)/Janek Mann from Edinburgh, UK(CC BY 2.0)/veroyama(CC BY 2.0)/Joi Ito from Cambridge, MA, USA(CC BY 2.0)/psyberartist(CC BY 2.0)/Bjoertvedt(CC BY 3.0)/Eightinc(CC BY-SA 3.0)/Vuong Tri Binh(CC BY-SA 4.0)/Wikimedia Commons(パブリックドメイン)/-Majestic-(CC BY-SA 3.0)/Villeke(CC BY-SA 3.0)/Martin Olsson(CC BY-SA 3.0)/Jarek Tuszyński(CC BY 4.0)/Antti Leppänen(CC BY 4.0)/Maurizio Pesce from Milan, Italia(CC BY 2.0)/Marcus Sümnick(CC BY 3.0)/Dan Taylor from London, UK(CC BY 2.0)/Morio(CC BY-SA 3.0)/Soppakanuuna(CC BY-SA 3.0)/Jennifer Woodard Maderazo from San Francisco, USA(CC BY 2.0)/Blake Patterson(CC BY 2.0)/Asim18(CC BY-SA 3.0)/Coolcaesar(CC BY-SA 4.0)/Soppakanuuna(CC BY-SA 4.0)/Frankie Fouganthin(CC BY-SA 4.0)/Jkbw(CC BY 3.0)/Georgy90(CC BY-SA 3.0)/Multicherry(CC BY-SA 4.0)/Fennoradio(CC BY-SA 3.0)/Heidi Richert(CC BY 4.0)/LHOON from Mechelen, Belgium(CC BY-SA 2.0)/Kuvasiskot(CC BY 4.0)/Pöllö(CC BY-SA 3.0)/Gösta Florman(パブリックドメイン)/ArnoldReinhold(CC BY-SA 4.0)/kallerna(CC BY-SA 4.0)/Saoyagi2(CC0)/Unknown author(パブリックドメイン)
映像:CityXcape、Henry、Hugh Mitton、Mikhail Nilov、MrColo、Rasmus Almqvist、Usman AbdulrasheedGambo、Vitalis Nwenyi、khanhhoangminh(Pexels)
音楽:Foreboding(のる)、ある冬の寒い夜に(MATSU)、時の残影(のる)、旅路の果て(Greenfield)、銀色都市の秘密(蒲鉾さちこ)、Midnight Trail(のる)、Sulpiride(Anonyment)、リシュリュー~孤独な正義~(田中芳典)、窓辺のドロップス(すもち)、タイム・ミュゼアム(のる)、心の中の小さな宇宙(Yuyake Monster) OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)
エンディング曲:オリジナル
🔔 盛者必衰
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
栄えて、消えていったもの。その本当の理由を、記録からたどります。
#ノキア #Nokia #iPhone #携帯電話 #盛者必衰