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「臭うから、捨てておきましたよ」五十年守ってきたぬか床を捨てた長男の嫁。空の甕を黙って洗う七十二歳の私の家の玄関に、翌朝から小さな容器が届きはじめた…

だんご劇場

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「臭うから、捨てておきましたよ」五十年守ってきたぬか床を捨てた長男の嫁。空の甕を黙って洗う七十二歳の私の家の玄関に、翌朝から小さな容器が届きはじめた…

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だんご劇場
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「あのぬか床、臭うから捨てておきましたよ」 朝の台所で、長男の嫁は振り返りもせずにそう言いました。 五十年前、嫁いだ日に義母から受け継いだぬか床。 夫を見送ってからも、私は毎朝、欠かさずかき混ぜてきました。 二世帯に直した家の一階は、嫁の発酵カフェに。 看板の一品は「母から受け継いだ、秘伝のぬか漬け」だといいます。 空になった甕を、私は黙って洗いました。 そうしたら次の朝、玄関の上がりかまちに、小さな容器が一つ置かれていたのです… この物語が心に残りましたら、高評価をいただけると励みになります。 本作品はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。 画像と音声の制作にはAI技術を活用しています。 #感動する話 #スカッと #嫁姑 #ぬか床 #家族の物語