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【日銀】「商売をやられたことありますか」河村たかし議員が日銀副総裁に聞き、話は銀行が預けた450兆円へ…「銀行はもうかってしゃあない」【衆議院 財務金融委員会】

ゆいの国会ニュース

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【日銀】「商売をやられたことありますか」河村たかし議員が日銀副総裁に聞き、話は銀行が預けた450兆円へ…「銀行はもうかってしゃあない」【衆議院 財務金融委員会】

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#日銀 #河村たかし #財務金融委員会 2026年6月19日、衆議院の財務金融委員会です。日本銀行の氷見野良三副総裁が参考人として出席し、河村たかし議員が質問に立ちました。持ち時間は11分です。 河村議員が確かめたのは、銀行が日銀に預けているお金の残高でした。「金利を下げてアベノミクスでやってきたところが、結局、借りる人がおらず、マネーサプライは全然増えず、今、日銀の当座に幾ら金が余っていますか」。氷見野副総裁の答えは「おおむね四百五十兆円程度というふうに承知しております」でした。 この450兆円には日銀が利息を払っています。河村議員は「その金利が今度一%になるわけでしょう。全部に払うわけじゃないから、四百五十兆の中で大抵四兆円ぐらいの金利を。四兆円というと消費税の二%分ですよ」と述べ、「そのお金を、国民の皆さん、消費税を払っておるんだけれども、何と日銀の当座に払って、したがって、銀行はもうかってしゃあないわけですよ、今。こんなことをやって申し訳ないと思わぬですか、日銀は」と迫りました。なお、この4兆円は金利が1%になった場合の河村議員自身の概算です。副総裁が答えたのは450兆円という残高までで、金額については述べていません。 これに対する氷見野副総裁の答えです。「日本銀行当座預金に利息を付しておりますのは、多額の超過準備が存在する下で、短期市場において政策金利の誘導目標を実現するために行っているものでございます。仮に付利を行わない場合、金融機関は、超過準備を短期市場に放出するため、短期金利が低下し、政策金利の誘導目標が実現しないという事態になります。こうした付利の取扱いは、米国や欧州、英国を始めとする海外中央銀行においても同様でございます」。 河村議員は日銀法にも触れました。日本の日銀法には「物価の安定」と書かれている。一方アメリカには「雇用の最大化、マキシマイゼーション・オブ・エンプロイメント」も書かれている、という指摘です。副総裁は「日本銀行法で、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資するという重要な役割を与えられております」と答えています。 なお、この質疑は追及ではありません。河村議員は最後に「是非、励ますつもりで言っておるんだで、お願いしたいと思います」と述べて終えています。副総裁も、顔が暗いと言われた場面で「次回の金融政策決定会合の際には、朝、洗面所で、自分がどんな顔をしているかよく見てから出勤したいと考えております」と返しました(収録:2026年6月19日 衆議院 財務金融委員会 第12号)。 ―― 用語解説 ―― ◆ 日銀の当座預金:銀行が日本銀行に預けているお金です。この日の答弁では、その残高がおおむね450兆円と示されました。銀行は、貸し出さずにここへ預けたままにしておくこともできます。 ◆ 付利(ふり):日銀が当座預金に利息を付けることです。副総裁は、短期金利が下がりすぎないようにするための仕組みだと説明し、米国や欧州、英国の中央銀行も同じことをしていると述べました。 ◆ 超過準備:銀行が法律で預けることを求められている額を超えて、日銀に預けているお金のことです。 ◆ マネーサプライ:世の中に出回っているお金の量のことです。河村議員は、金利を下げても借りる人がおらず、これが増えなかったと述べました。 ◆ 日銀法:日本銀行の目的や役割を定めた法律です。物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資する、と書かれています。 ―― もくじ(タイムスタンプ)―― 0:00 ダイジェスト 0:45 オープニング 1:18 河村議員が日銀副総裁に質問に立つ 2:50 「商売をやられたことありますか」 3:59 日銀法には「物価の安定」、アメリカには「雇用の最大化」も書いてある 5:50 副総裁「朝、洗面所で自分の顔をよく見てから出勤したい」と答弁 6:19 金利を下げても企業は借りない時代に入った、と河村議員 6:57 銀行が日銀に預けているお金は450兆円 7:39 金利1%なら利息は年4兆円、消費税2%分にあたると河村議員 8:40 日銀「付利は金利を下げすぎないための仕組み」 9:28 預けておけば利息がつくので銀行は価格競争をしない 9:54 AIと情報通信の競争力はどうか、と河村議員 12:01 かつて世界トップだったNEC・富士通・日立・東芝 12:17 日銀法では日銀の権限外になる、と河村議員 13:24 まとめ 14:37 エンディング ―― この動画の独自リサーチ ―― 字幕は国会会議録(2026年6月19日 衆議院 財務金融委員会 第12号 発言145〜158)の原文と一字一句を突き合わせて起こしています。数字はすべて原文から拾いました。450兆円、以前は500兆円、多いときで530兆円、金利1%で年およそ4兆円、消費税の2%分、公務員生活38年間。このうち4兆円と消費税2%分は河村議員自身の概算で、日銀が認めた数字ではありません。動画内でもその区別が分かるようにしています。この質疑は追及ではありません。河村議員本人が最後に「是非、励ますつもりで言っておるんだで」と述べて終えています。副総裁が慌てる場面もなく、顔が暗いと言われた場面では「朝、洗面所で、自分がどんな顔をしているかよく見てから出勤したい」と返しています。 ―― 出演 ―― 河村たかし(無所属/衆議院議員)、氷見野良三(参考人/日本銀行副総裁)、武村展英(自由民主党・無所属の会/財務金融委員長) ―― 引用元 ―― ・衆議院インターネット審議中継(2026年6月19日 財務金融委員会)  https://www.shugiintv.go.jp/ ・国会会議録検索システム(第122104376X01220260619 財務金融委員会 第12号)  https://kokkai.ndl.go.jp/txt/12210437... ―― クレジット ―― ナレーション:VOICEVOX:春日部つむぎ #日銀 #河村たかし #日本銀行 #国会