実は、ボケない人がしている習慣7選|脳を守っていたのは行動ではありませんでした
ユウリの優しい心理学
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実は、ボケない人がしている習慣7選|脳を守っていたのは行動ではありませんでした
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冷蔵庫の扉を開けたところで、ふと手が止まる。
何を取りに来たのか思い出せない。
そのたびに私たちは「もう歳だから」で終わらせてしまいます。
けれど八十を過ぎても驚くほど頭のはっきりしている人に会うと、
その多くは特別なことをしていません。
毎朝ドリルを解いているわけでも、決まった食事を守っているわけでもない。
では何が違うのか。
近年の心理学と脳科学の研究をたどっていくと、
違いは行動そのものではありませんでした。
行動の一つ手前にある、心の置き方のほうでした。
今回は、年を重ねても頭の冴えている人に共通する七つの心の置き方を、
実在する研究をもとにお話しします。
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【この動画でわかること】
■ なぜ「行動」ではなく「心の置き方」なのか(3つの前提)
・脳の中で起きている変化の量と、実際に困るかどうかは必ずしも一致しない
・同じだけの変化があっても持ちこたえられる人がいる(認知的予備力)
・気づかないほど短く見せた言葉だけで、高齢の参加者の記憶課題の成績が変わる傾向が出た
・体に良い習慣が続かないのは意志が弱いからではなく、行動から入っているから
■ 頭の冴えている人に共通する7つの心の置き方
・1 もう歳だから、と言わない(その言葉を一番近くで聞いているのは自分の耳)
・2 知らない、と言える(知りたいという状態が、その時間に触れたもの全体を入りやすくする)
・3 聞いた話を、あとで誰かに話すつもりで聞く(脳が勝手に整理を始める)
・4 気持ちに名前をつける(名前がついた気持ちは、あなたを回し続けるのをやめる)
・5 予想が外れたときに面白がる(初めてのものが一つあると、その時間全体が入りやすくなる)
・6 決める役を手放さない(決めるという作業は、脳がもっとも手間をかけている作業の一つ)
・7 誰かの役に立つ用事を一つ持っている(当てにされているという事実が、明日の朝を引っ張り上げる)
■ よくある質問
・七つも覚えられない → 全部やる必要はありません。いま一番ひっかかった一つだけ
・もう遅いのではないか → 予備力は年を取ってからの過ごし方でも積み増せると考えられています
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【目次】
0:00 特別なことは何もしていない
1:34 脳の変化の量と、困るかどうかは一致しない
2:49 心の置き方は頭の働きを動かす
4:05 正しい習慣が続かない本当の理由
5:06 ここから七つの心の置き方
5:44 1 もう歳だからと言わない
7:31 2 知らないと言える
9:32 3 あとで誰かに話すつもりで聞く
11:30 4 気持ちに名前をつける
13:20 5 予想が外れたときに面白がる
15:11 6 決める役を手放さない
16:59 7 役に立つ用事を一つ持っている
18:57 全部やらなくていい・遅すぎることもない
20:08 まとめ 一つ手前を置き換えるだけ
21:22 おわりに
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【参考にした研究】
・Stern, Y. (2012) Cognitive reserve in ageing and Alzheimer's disease.
The Lancet Neurology 11(11), 1006-1012.
・Levy, B. (1996) Improving memory in old age through implicit self-stereotyping.
Journal of Personality and Social Psychology 71(6), 1092-1107.
・Levy, B. R., Slade, M. D., Kunkel, S. R., & Kasl, S. V. (2002) Longevity increased by positive
self-perceptions of aging. Journal of Personality and Social Psychology 83(2), 261-270.
・Gruber, M. J., Gelman, B. D., & Ranganath, C. (2014) States of curiosity modulate
hippocampus-dependent learning via the dopaminergic circuit. Neuron 84(2), 486-496.
・Nestojko, J. F., Bui, D. C., Kornell, N., & Bjork, E. L. (2014) Expecting to teach enhances
learning and organization of knowledge in free recall of text passages.
Memory & Cognition 42(7), 1038-1048.
・Lieberman, M. D., Eisenberger, N. I., Crockett, M. J., Tom, S. M., Pfeifer, J. H., & Way, B. M.
(2007) Putting feelings into words: affect labeling disrupts amygdala activity in response to
affective stimuli. Psychological Science 18(5), 421-428.
・Bunzeck, N., & Düzel, E. (2006) Absolute coding of stimulus novelty in the human
substantia nigra/VTA. Neuron 51(3), 369-379.
・Langer, E. J., & Rodin, J. (1976) The effects of choice and enhanced personal responsibility for
the aged: a field experiment in an institutional setting.
Journal of Personality and Social Psychology 34(2), 191-198.
・Rodin, J., & Langer, E. J. (1977) Long-term effects of a control-relevant intervention with the
institutionalized aged. Journal of Personality and Social Psychology 35(12), 897-902.
・Boyle, P. A., Buchman, A. S., Barnes, L. L., & Bennett, D. A. (2010) Effect of a purpose in life
on risk of incident Alzheimer disease and mild cognitive impairment in community-dwelling
older persons. Archives of General Psychiatry 67(3), 304-310.
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【あわせて見ていただきたい動画】
▼ 実は、ボケない人ほど一人でコレをしている|認知機能を保つ人に共通する5つの習慣
(この動画の習慣3で触れた「一行だけ書き留める」を、詳しくお話ししています)
※公開後にURLを差し込んでください
▼ 実は、脳がゆっくり衰える人ほど、毎日コレをしています|静かに認知機能を削る5つの習慣
(こちらは逆に、日常に紛れて認知機能を静かに削る習慣のほうをお話ししています)
※公開後にURLを差し込んでください
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このチャンネルでは、心理学や脳科学の視点から、
生きづらい現代社会を少し楽に生きるためのヒントと、
誰にも言えなかった気持ちに寄り添うお話をお届けしています。
※この動画は一般的な心理学・脳科学の知見の紹介であり、認知症の予防や治療を保証するものではありません。
※紹介した研究の多くは「関連が見られた」という報告です。原因と結果を示したものではありません。
※生きる目的についての調査は観察による研究です。目的があれば発症を防げるという意味ではありません。
※年齢の受け止め方と寿命の調査は、寿命についての調査であって、認知症についての調査ではありません。
※好奇心・教えるつもりで読む・感情に名前をつける・初めてのものへの反応の研究は、
主に若い成人を対象にした実験です。脳の仕組みの説明としてご覧ください。
※医療上の診断や助言ではありません。物忘れが日常生活に支障をきたしている場合、
ご本人よりも周りのほうが心配している場合は、我慢せずかかりつけのお医者さんや
お住まいの地域包括支援センターにご相談ください。早く調べることで分かる、治せる原因もあります。
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