【松山市】松山外環状道路 国道56号高架橋橋桁取付工事 21:00-0:15 (2023.2.9)
shin65・四国道路図鑑【説明欄必読】
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【松山市】松山外環状道路 国道56号高架橋橋桁取付工事 21:00-0:15 (2023.2.9)
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令和5年2月9日夜、松山外環状道路のインター線と空港線の境界となる国道56号の高架橋橋桁が取り付けられた。夜21時から交通規制が行われ、翌5時にすべての作業が完了する予定で実施された。この高架橋は長さ22m、重量73tの鋼鉄製である。
この動画は交通規制予定時刻の21時から橋桁がひととおり設置された午前0時の15分後の0時15分までの3時間15分の記録である。DJI Pocket 2の遠隔操作機能を用い、離れたところに駐車した車から撮影状態を確認しながら無人撮影を行った。
準備時間の多くが550tクレーンが73tの橋桁の重さのとバランスをとるためのカウンターウエイト(159t)設置に費やされていることが興味深い。
工事は無事に終了し、予定より1時間早い午前4時に交通規制が解除されている。
00:45 交通規制が始まる。
01:20 中型クレーンが大型クレーンのアウトリガー(転倒防止装置)用の鉄の板を地面に敷く。
02:09 大型クレーン、バックで登場。南の高架下の空き地に待機していたのか。
02:29 カウンターウエイトが搬入される。
2:51 中型クレーンが何かを運んでいるが、詳細は不明。
04:54 大型クレーンが自らのカウンターウエイトを運び設置始める。
07:59 カウンターウエイト設置終了。
10:30 大型クレーンが橋桁を吊り上げ始める。
11:50 橋桁の仮設置終了。花火大会が終わったときのようにギャラリーが一気に帰って行く。
○松山市内の大型高架橋の設置について
◎松山外環状道路国道56号高架橋
今回の橋桁工事はクレーン架設工法がとられており、ほかでつくられた橋桁を架設地点の桁下に据え付けた自走式クレーンにより吊り上げて架設する。架設地点に自走式クレーンが進入でき、また橋桁の搬入が可能であることが必要だが、省力工法であり架設速度が速い。架設方法として1台のクレーンによる単吊り架設と2台のクレーンを用いる相吊り架設があるが、今回は1台の日本最大級の大型クレーンによる単吊り架設が行われた。
◎小坂高架橋
国道11号・国道33号の交差する小坂交差線の小坂高架橋はクイックブリッジ工法の最初の実施例となっている。この工法は、上部工と基礎工を同時施工し、重量移動台車により一括移動架設を行うことで高架の急速施工を実現している。
現場での工事は平成18年3月中旬から始まり翌年2月4日に供用開始され、予定より1ヶ月半早く工事が完了している。国道11号の6車線のうち中央の2車線を使って橋脚のついた橋桁がつくられ、交差点部分のいちばん大きなものが6月(日付不明)に一晩で架設された。国道上につくられた長さ90m幅16m重さ600tの橋桁が最大積載量3750kNの4台の台車で160m動かされて架設された。午後10時から交通規制が始まり、橋桁の移動自体は11時30分に終わり、翌0時30分までに位置調整、ジャッキダウン、3時30分に設置を終え、架台の解体搬出後、6時には交通規制解除となっている。
◎和泉高架橋
国道56号を跨ぐ松山市道松山環状線 和泉高架橋は平成3年に架設された長さ162m幅14.5mの橋だが、片持架設という工法が用いられ、下を走る国道56号に対して一切の道路規制を行っていない。片持架設とは桁の一端を橋台または橋脚に固定して(片持ち)、他端を径間の中央に向かって延伸しながら架設していく工法で、桁下空間に左右されず施工を行うことができる。左右から少しずつ中央にせり出して行き、いつの間にか開通していたという感じだった。
撮影機:DJI Pocket 2
撮影モード:タイムラプス
間隔:0.5s
フレームレート:30fps
露出:オート(ISO Max3200)
ホワイトバランス:オート
フィルター:なし
撮影クオリティ:Hight
編集ソフト:DaVinci Resolve Studio