世界シェア38%だったNokiaは、なぜスマホから消えたのか
企業の転機
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世界シェア38%だったNokiaは、なぜスマホから消えたのか
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2007年、Nokiaは1年間で4億3700万台の携帯電話を売り、世界シェアはおよそ38%(Nokia自身の推計)。
その同じ年にiPhoneが発表され、7年後、Nokiaは携帯電話事業のほぼすべてをMicrosoftに手放しました。
よく語られるのは「NokiaはiPhoneを甘く見ていた」という話です。
でも調べていくと、Nokiaはスマートフォンを知らなかった会社ではありませんでした。
そして、携帯電話を失ったあとも、会社は消えていません。
なぜスマートフォンで負けたのか。なぜ会社は生き残ったのか。
Nokiaの決算資料と米国証券取引委員会への提出書類をもとに、1865年から2026年までを追います。
▼ チャプター
0:00 4億3700万台の王者
1:17 紙の会社が、世界の電話になるまで
3:37 見えていたのに、動けなかった
6:17 燃えるプラットフォーム
8:40 2013年、買って、売った
10:38 残ったもの──通信網と特許
12:43 AIの裏側へ
14:30 事業より長く生きる会社
▼ 主な出典
・Nokia 2007年通期決算(2008年1月24日)
・Nokia Form 20-F 2012年度(米国証券取引委員会 提出書類)
・Nokia プレスリリース:Siemens保有のNokia Siemens Networks株の取得(2013年7月)/Microsoftへの端末事業の売却完了(2014年4月)/Alcatel-Lucentとの統合(2015年4月)/Infinera買収完了(2025年2月)/CEO交代(2025年2月)/NVIDIAによる出資(2025年10月)
・Nokia 2025年通期決算(2026年1月29日)、2026年4〜6月期決算(2026年7月23日)
・Microsoft プレスリリース(2013年9月、2015年7月)
・Vuori & Huy (2016) "Distributed Attention and Shared Emotions in the Innovation Process: How Nokia Lost the Smartphone Battle", Administrative Science Quarterly
・Strategy Analytics(2011年7月、2012年4月)、Gartner(スマートフォンの基本ソフトのシェア 2009〜2010年)
・2004年の試作機:The New York Times などの報道(元社員の証言)
▼ 注記
・世界シェア38%とスマートフォン市場の「およそ半分」は、Nokia自身の推計です。
・2004年の試作機は、元社員の証言にもとづく報道です。
・AIとクラウドの企業向け売上の「105%増」は、為替の影響を除いた数字です。
・金額はユーロ・ドルのまま表記しています(円換算はしていません)。
・映像の一部は、生成AIで作成したイメージです。実在の製品・人物・施設を撮影したものではありません。
・本動画はNokiaとは関係のない、独自の解説です。Nokiaは Nokia Corporation の商標です。
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