【NTT】2年ぶり高値更新!20%以上も上昇何が起きた?今から買っても大丈夫?
スライムの日本株日記
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【NTT】2年ぶり高値更新!20%以上も上昇何が起きた?今から買っても大丈夫?
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2026年9月、長らく140円台で低迷していたNTT(9432)の株価が急反発し、約2カ月で20%以上上昇して176円台(2年ぶり高値)を記録。
「単なる高配当株だから」「IOWNへの期待」だけでは説明がつかない急ピッチな上昇の背景にある「需給」「決算」「資金シフト」の真相を徹底解剖します。
【株価20%急騰の真の要因(4段階のメカニズム)】
2,000億円の自社株買い発動:
5月に発表された自社株買い枠を7月から本格発注(7月約360億円、8月末累計約610億円取得)。強力な買い支えによる需給改善。
信用買い残の急減(実需主導):
信用買い残が6月の2.5億株から8月には0.9億株まで大幅減少。思惑のレバレッジ買いではなく現物・機関投資家の実需買いが主導。
AI・半導体モメンタムから出遅れバリュー株へのセクター資金循環:
日経平均の波乱を機に、半導体ハイテクから通信・銀行・自動車などのバリュー株へ巨額マネーがシフト。
第1四半期(1Q)決算の復調とIOWNの具体化:
ドコモの新料金プラン「ドコモMAX」が400万契約を突破し前年減益から増益転換。さらにIOWNを活用した海外データセンター展開や、NVIDIAも出資した光ネットワーク企業「アイプロニクス」への出資など、AIインフラとしての実需が具体化。
【今から買っても大丈夫か?(バリュエーション分析と投資判断)】
・現在のPERは14.6倍〜15倍近辺に達し、過去5年レンジの上限(平均12倍)に突入。配当利回りは3.1%まで低下。
・ここからの上値追いは慎重に判断すべき。利益成長(EPS拡大)が追いつかなければPERの上値余地は限定的。
・現実的な買い戦略:160円台への押し目調整を待って拾うか、次期決算でドコモ・データセンター事業の持続的利益成長を確認してから追随するスタンスを推奨。
国内通信株から「次世代AIインフラ企業」への再評価が進むNTTの現在地を客観的データから整理します。
◆免責事項◆
本動画は特定の有価証券や銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。