ナスカの地上絵は誰が何のために描いたのか?|現代科学が解き明かす2000年前の謎
ディープサイエンス【Deep Science】
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ナスカの地上絵は誰が何のために描いたのか?|現代科学が解き明かす2000年前の謎
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ペルー南部の乾燥した大地に、2000年近く残り続けてきた「ナスカの地上絵」。
巨大なハチドリ、サル、クモ、シャチ、そして何キロにもわたって伸びる直線。
いったい誰が、どのように、そして何のためにこれほど巨大な図形を描いたのでしょうか。
かつては天文暦、雨乞いの儀式、巡礼路など、さまざまな説が提唱されてきました。
そして近年、AIを利用した大規模調査によって、わずか6か月の現地調査から303点もの新たな具象地上絵が確認されました。
そこに描かれていたのは、巨大な動物だけではありません。
人間、頭部、家畜、鳥、シャチ、ネコ科動物、そして人と動物が関わる場面。
これまで見えていなかった地上絵の存在によって、「ナスカの地上絵は何のために作られたのか」という問いにも、新しい手がかりが生まれています。
この動画では、
・ナスカの地上絵はどうやって作られたのか
・なぜ2000年近く消えずに残っているのか
・上空から見なければ描けないというのは本当なのか
・天文暦説
・雨乞い、水信仰説
・巡礼路、儀礼歩行説
・宇宙人説は考古学的に成立するのか
・AIによって発見された303点の新しい地上絵
・最新研究から見えてきた地上絵の目的
について、現在の考古学研究をもとに解説しています。
00:00 導入
00:41 第一章 なぜ上空からしか見えない絵を描いたのか?
05:29 第二章 誰が、いつ描いたのか?
10:07 第三章 2000年前、どうやって巨大な絵を描いたのか?
15:04 第四章 AIが発見した303点の新しい地上絵?
19:48 第五章 宇宙人説はどこから生まれたのか?
23:54 第六章 なぜ2000年間消えなかったのか?
【主な出典・参考文献】
◾️ / @jntravels4
◾️Sakai, M. et al. (2024)
“AI-accelerated Nazca survey nearly doubles the number of known figurative geoglyphs and sheds light on their purpose”
Proceedings of the National Academy of Sciences, Vol.121, No.40
DOI: 10.1073/pnas.2407652121
※動画内で紹介したAI調査による新発見の地上絵、および303点の発見に関する主要出典。
Fig.2には、新たに確認された303点のうち15点のドローン画像が掲載されています。
◾️UNESCO World Heritage Centre
“Lines and Geoglyphs of Nasca and Palpa”
World Heritage List No.700
◾️Maria Reiche (1949)
“Mystery on the Desert: A Study of the Ancient Figures and Strange Delineated Surfaces Seen from the Air Near Nazca, Peru”
Ed. medica peruana
◾️Anthony F. Aveni (2000)
“Between the Lines: The Mystery of the Giant Ground Drawings of Ancient Nasca, Peru”
University of Texas Press
◾️Helaine Silverman & Donald A. Proulx (2002)
“The Nasca”
Wiley-Blackwell
本動画は、考古学・歴史学・関連する科学研究を一般向けに再構成した解説動画です。
地上絵の目的については現在も研究が続いており、動画内では主要な仮説と、それぞれを支持する証拠・問題点を紹介しています。
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