プリウスはどう生まれたか|「燃費2倍」の無理な約束と、動かなかった試作車【ドキュメンタリー】
テック読解室
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プリウスはどう生まれたか|「燃費2倍」の無理な約束と、動かなかった試作車【ドキュメンタリー】
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1997年12月、京都で地球温暖化を話し合う国際会議が開かれていたさなか、トヨタは世界で初めての量産ハイブリッド乗用車、プリウスを発売しました。
「21世紀のクルマ」という漠然とした問いから始まったプロジェクトは、「燃費を2倍に」という指示、1か月半動かなかった試作車、未知の電池と半導体、そして1年の前倒しをどう越えたのか。
ハイブリッドがあたりまえになったいま、プリウスは何のために走るのか。開発に携わった人たちの言葉と、当時の資料でたどるドキュメンタリーです。
▼この動画でわかること
・1993年の「G21」プロジェクトと、燃費1.5倍から「2倍」への転換
・チーフの内山田竹志が、はじめはハイブリッドに反対していた理由
・約80の方式から選ばれた、遊星歯車と2つのモーターの仕組み(THS)
・1か月半動かなかった試作車と、クリスマスの500メートル
・「電池はなまもの」――240個の電池、半導体の内製
・価格の約束「受け入れてもらえる価格で出しますよ」と、「とてつもなく赤字」の中身
・京都会議の会期中の発売
・世界への広がりと、2010年のリコール
・5代目で問われた「タクシーか、愛車か」
・ハイブリッドと電気自動車の、一生の間に出す温室効果ガスの比べ方
▼チャプター
0:00 オープニング
1:24 第1章 21世紀のクルマ
3:08 第2章 「2倍にしろ」
5:01 第3章 歯車ひとつで
7:05 第4章 動かない試作車
9:25 第5章 電池はなまもの
12:13 第6章 21世紀に間にあいました
13:33 第7章 世界へ
15:19 第8章 タクシーか、愛車か
17:26 エンディング
▼ご注意
・本人の言葉は、インタビュー記事・寄稿・講演録・ブログ・公式の発表から引用しています。試作車が動かなかった期間は、資料によって49日・45日と違うため、動画では「1か月半」としています。
・「赤字」の話は、開発費や設備投資を含めた計算と、材料費・生産費だけの計算で結論が変わります(小木曽聡氏の説明)。1台あたりの損失額を示す公開資料は見つかっていません。
・販売台数・累計台数は、資料ごとに数える範囲(プリウスのみ/PHV を含む/電動車全体)が違います。画面の注記をご覧ください。
・この動画はトヨタ自動車とは関係のない、個人の制作です。
▼クレジット
資料(引用):トヨタ自動車、GAZOO、トヨタイムズ、八重樫武久、日本自動車会議所、レスポンス、日本カー・オブ・ザ・イヤー、首相官邸
画像:トヨタ自動車(初代プリウスの透視図・電池・インバーター・パワーユニット、1995年のコンセプト)
写真(Wikimedia Commons。動画の中で拡大・トリミング・色の調整をしています):
・Coolalabright(CC BY 4.0)、経済産業省(CC BY 4.0)、内閣広報室(CC BY 4.0)
・M.rJirapat(CC BY-SA 4.0)、Mytho88(CC BY-SA 4.0)、Tokumeigakarinoaoshima(CC BY-SA 4.0/CC0)
・Bertel Schmitt(CC BY-SA 3.0)、Aude(CC BY-SA 2.5)、FotoSleuth(CC BY 2.0)
・TTTNIS(CC0/パブリックドメイン)、Peżot(CC0)、先従隗始(CC0)、Ypy31(CC0)
・『トヨタ自動車20年史』(1958年、パブリックドメイン)
CC BY 2.0:https://creativecommons.org/licenses/... 、CC BY 4.0:https://creativecommons.org/licenses/...
CC BY-SA 2.5:https://creativecommons.org/licenses/... 、CC BY-SA 3.0:https://creativecommons.org/licenses/... 、CC BY-SA 4.0:https://creativecommons.org/licenses/...
#プリウス #トヨタ #ハイブリッド