【佐藤愛子】結婚した子どもから連絡が来ない親には、たったひとつの共通点がある|離れた子どもの心が戻る「聞かずに、伝える」方法|老後の親子関係|朗読
賢者の人生哲学
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【佐藤愛子】結婚した子どもから連絡が来ない親には、たったひとつの共通点がある|離れた子どもの心が戻る「聞かずに、伝える」方法|老後の親子関係|朗読
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60歳を過ぎて、結婚した子どもから連絡が来ない。本音を申しますと、鳴らない電話の前で過ごす夜は寂しいものです。
けれど、呼ばなくても子どもが顔を見せる親と、お盆とお正月にしか声を聞けない親の差は、愛情の量ではありませんでした。人生の後半の親子関係と、老後の幸せ、そして自分の足で立つ生き方のお話です。
子どもが結婚した日から、その家族の真ん中にいるのは連れ合いと孫たち。私はこれを「子育ての定年」と呼んでいます。
今回は、子どもを遠ざけてしまう連絡を三つ、遠慮なくお話しします。毎朝の点呼のような確認、冗談めかした嫌味、頼まれていない助言です。
そのうえで、連絡が来ない親に共通する「たったひとつのこと」と、続けた方がいい三つのことをお伝えします。お嫁さんやお婿さんとの付き合い方、子どもを一本の命綱にしない暮らし方、そして最後まで夢中になれるものを持つ生き方まで。方丈記、徒然草、養生訓、小林一茶の句も少しだけ引きながら、60歳からの毎日を面白がるヒントをお届けします。
▼目次
0:00 鳴らない電話と、老後の寂しい本音
2:52 子育てにも定年があります
5:22 方丈記と、家族という川の流れ
6:09 親の電話が子どもの宿題になる理由
7:35 親はラブレター、子には督促状
8:28 送ったラインの「?」を数えてみる
9:07 やめたいこと① 毎朝の点呼
10:28 便りのないのは良い便り
11:48 やめたいこと② 冗談めかした嫌味
13:29 年を取っても衰えない嫌味の切れ味
14:28 やめたいこと③ 頼まれていない助言
15:09 親の経験は昭和の地図
16:26 連絡が来ない親に共通するひとつのこと
17:57 徒然草が七百年前に見抜いたこと
18:24 眠れない夜が続く時は
19:35 続けたいこと① 今日いちばんの話
21:59 ぬか漬けのしくじり話
23:54 続けたいこと② 最後まで夢中になれるもの
26:02 やせ蛙まけるなの心意気
27:13 続けたいこと③ 寄りかかりすぎない礼儀
29:31 子どもを一本の命綱にしない
30:08 養生訓に学ぶ、親子の八分目
31:00 親が最後に残せる後ろ姿
32:33 秋の暮れ、自分の足で歩く人生の後半
33:38 まとめ 幸せを決めるのは鳴らない夜の過ごし方
年を取るのは、いいことずくめではありません。膝は鳴りますし、名前は出てきませんし、電話も鳴りません。それでも、ぼやきながら自分の足で立つ生き方をしていれば、人生の後半はなかなか面白いものです。60歳を過ぎた老後の幸せを左右するのは、電話が鳴るかどうかより、鳴らない夜をどう過ごすかなのかもしれません。
視聴者の皆様、コメント欄に「まだまだこれから」のような、ご自分への一言をどうぞ。
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