「うちは夫の年金が多いから」と笑う友人に、66歳の私が言わなかったこと――一人の年金で好きな習い事を続ける「3つの習慣」。
人生を照らす灯
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「うちは夫の年金が多いから」と笑う友人に、66歳の私が言わなかったこと――一人の年金で好きな習い事を続ける「3つの習慣」。
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人生を照らす灯
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「いいのよ、遠慮しないで。うちは夫の年金が多いから」
倉敷で一人暮らしをする藤井早苗、66歳。学校給食センターで三十八年、毎日何千人分の献立を一グラム単位で量ってきました。年金は月十二万円。自由に使えるお金は、月に一万五千円ほどです。
六十一歳で始めた陶芸教室は、生まれて初めて自分のためだけに始めた習い事でした。けれども、教室の友人・れい子に誘われるまま、しがらきの旅行、びぜんやきまつり、そして二人展へ。自分の年金の額を言えないまま、月謝袋は空になっていきます。
「我慢大会よ」と言った姪のひと言、先生からの思いがけない電話、そして雨の夕方にれい子が打ち明けた本当のこと。一人の年金で、好きなことをあきらめずに続けるための「3つの習慣」の物語です。
▼目次
00:00 「うちは夫の年金が多いから」
06:00 年金の日と、びぜんやきまつり
12:51 しがらきの二晩と、二人展の誘い
20:18 値上げのお知らせと、割れた湯のみ
26:21 風邪だという嘘と、姪の「我慢大会」
30:49 先生の電話と、断ったお金
34:57 はかりを持って、初心者クラスへ
37:59 喫茶店で話した、本当の数字
41:12 年金の日の順番【1つ目の習慣】
43:53 雨の夕方、れい子の本当のこと【2つ目の習慣】
50:59 びかんちくの二人の器展【3つ目の習慣】
56:38 四月十五日、言わなかったこと
皆さんは、年金の中から、好きなことのお金をどのように分けていますか。よろしければコメント欄で教えてください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は実在のものとは関係ありません。お金の使い方は、ご自身の暮らしと備えに合わせてお考えください。
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