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高田みづえ 東京・想い出クラブ

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高田みづえ 東京・想い出クラブ

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高田みづえナンバーの裏テーマとも言える「東京ソング」のトリを飾るこの「東京・想い出クラブ」というモダンで華やかな楽曲の音楽的ルーツは何かと考えた時に、取っ掛かりとなるのはやはりラストの「ラプソディ―東京」というフレーズだと思います。これはもちろん藤山一郎先生の「東京ラプソディ―」から来ているんでしょうね。 「東京ラプソディ―」は、戦前の1930年代の、西洋文化を積極的に取り入れた「昭和モダン」と呼ばれる大衆文化を代表する楽曲と言われていますが、「東京ラプソディ―」のオマージュとも言える「東京・想い出クラブ」も、やはり「昭和モダニズム」の流れをくむ作品ということができると思います。自分はもちろん、藤山一郎先生にも昭和モダニズムにも全く詳しくはない(どころか何も知らない)ので、知ったかぶったことは何ひとつ言えないのですが、「東京・想い出クラブ」は戦前のまだまだ自由で明るかった時代の雰囲気をリスペクトし、受け継いでいる作品なのではないかと感じています。「おセンチ涙」というフレーズにも、可愛くてモダンで懐かしい響きを感じますね。「昭和モダン」はその後暗い戦争の時代に突入して圧殺されてゆくのですが、そういった刹那的な華やかさみたいなものを、「東京・想い出クラブ」は持っているように思います😭 60~70年代オールディーズの復刻が高田みづえナンバーの柱の一つと思っていますが、さらに遡って戦前の1930年代の「昭和モダン」の流れにも手を染めていると考えると、ますますこのシンガーの間口の広さに感嘆してしまいますね。あくまでも70~80年代アイドル歌謡が中心ではありますが、「高田みづえ」さえ聴いていれば、昭和歌謡史の大部分がカバーできると言っても過言ではないのではないでしょうか(*^^*) #高田みづえ