「全国探してもない」古い建物を地域資源に 港町・用宗で古民家リノベや専門店出店など街の再生加速=静岡市
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「全国探してもない」古い建物を地域資源に 港町・用宗で古民家リノベや専門店出店など街の再生加速=静岡市
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かつてマグロなどの水揚げでにぎわいを見せた静岡市の港町・用宗。古い建物を地域資源として生かし、街の再生につなげようとする取り組みが加速しています。
静岡市駿河区用宗にある「スパイスカレーWhim」。2026年5月にオープンしたばかりの専門店です。英語で「気まぐれ」の意味のWhim。メニューは週替わりで客を飽きさせません。<スパイスカレーWhim 宮永昌弘店長>
「香りだったり食べやすさのバランスを考えて出すようにしてますね。僕のカレーは食材にしてもスパイスにしても辛みを一切入れてないので。それこそお子さんでも食べられるカレー」
宮永さんが用宗に出店した理由は、港町がもつ可能性です。
<宮永店長>
「いまは静岡を離れた人が『久々に静岡来たけど(用宗が)だいぶ様変わりしたね』って話が出たりして。用宗海岸の海沿いもきれいになっている施設があるのでそっちの施設の紹介してみたり」
かつてはマグロやカツオの水揚げで活気にあふれていた用宗。しかし、2006年にマグロの水揚げがなくなり、夏の海水浴客も減少の一途をたどり、街は徐々に活気を失っていきました。
港町の衰退に危機感を持ったのが市内の不動産会社でした。
古民家リノベーションで広がる街づくり
<CSA不動産 小島孝仁社長>
「漁師町で古民家も残って細い路地もある、港もある。こういう町って全国いろんなところにあるが、周辺に人がたくさん住んでいるところでこういう環境って全国探してもないと思う」
10年前、観光事業に特化した会社を設立。2017年には地域の人に愛されていた居酒屋をジェラート店にリノベーション。
<小島社長>
Q. こちらの売り・特徴はどんなところですか?
「やっぱり静岡県産の食材を使っているところ。最近そういう店が増えてきたが、うちが始める前はたぶんそんなになかった」そして解体の危機にあった古民家を一棟貸しの宿へと改修し、当初3棟だった宿は8棟にまで拡大しました。
「みなと横丁」も2018年にリノベーション。再生事業が呼び水となり町には他の事業者も続々と進出するようになりました。
<小島社長>
「観光客という消費者を呼び込んでいく上で、この用宗は静岡市において非常にポテンシャルの高い場所かなと思ってる」
古い建物を活かした街づくり。地方都市の新たなモデルへ...。挑戦は続いています。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/...